飛躍したいなら逆算思考で目標設定を
おはようございます!
おはようございます!
プロジェクトマネジメントコーチの福井俊治(しゅんじ)です。
どんな風に目標設定してますか?
先日良いお話を伺いましたので、そこからの気づきをここでお伝えさせて頂きたいと思います。
このブログを読んで下さっている方は、自ら達成したい目標を設定して、それに向かって努力を重ねている方も多いことと思います。
自分はいつもお伝えしているように、目標を設定して、それに向かって計画を立てて、実行してPDCAサイクルを回すというのが目標達成の王道だと信じています。
ところで、この目標ってどのように立てていますか?
そりゃあ、達成したいこと、自分のやりたいことを目標設定しているに決まっているじゃないか!と思われる方もいらっしゃるかも知れません。
ここで、あえて自問して頂きたいのです。
本当に?
常識に捉われた目標設定をしていないか?
その目標は、もしかしたら世の中の常識に照らし合わせたり、自分の今の居る位置をベースにして設定した目標ではないでしょうか?
もしかしたら、無意識にそんな世間の常識的な色眼鏡で変換された目標を設定しているかもしれません。
そんな変換から脱出する魔法が「本当に?」なのです。
目標に向かって計画を立てるのであれば、当然、その目標が自らが達成するに値するものでなければ意味がありません。
なので、あえて再確認をお願いしたいのです。
世の中の多くの人は、現状からの積み上げで目標設定してしまいがちです。
今の自分のスキルや経験に、今後の達成して得られるものを積み重ねて将来の自分の姿を想定するというイメージです。
ある意味、それは想定の範囲内に敷かれたレールの上を進んで行くだけになります。
確かに、レールを進んだ先の未来は手に入れられるかもしれませんが、飛躍的に成長した未来には届かないと思います。
飛躍した未来に挑戦しましょう
例えば、自分の究極の目標として「F1ドライバーのコーチになって日本人初のワールドチャンピオンを誕生させる」いうものがあります。
ホントはもうちょっと先もありますが今はヒミツです…
それはさておき、ワールドチャンピオンを誕生させる未来は、今の自分にとって縁も所縁もなく、突拍子もない目標です。
こんな目標は積み上げ式からは絶対出てこないのです。
実際に達成できるかはこれから次第ですが、少なくとも目指し、そこから逆算して、今やれることを探して、それに向かって行動しないことには何も得られません。
最終的にそこまで辿り着かなかったとしても、レールの先の未来に向かうよりは、自分は価値ある人生が送れるのではないかと思っています。
なので、無理にとは言いませんが、ぜひ多くの方に飛躍的な目標を持って、人生のチャレンジをして頂きたいのです。
本当にやりたい事と向き合い、それが飛躍した未来にしかなったとしても、ぜひ最初からあきらめずに挑戦してみましょう。
挑戦した人にしか味わえない未来が待っていると思いますよ!
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