アスリートフードマイスター勉強中 フード・チョイス編
こんにちは!
ランニング・モチベーターのしゅんじです。
引き続きアスリートフードマイスターの勉強をしています。
と言っても、今のところ、DVDを見ているだけですが。
さて、大きく4つの章立てで構成されているアスリートフードマイスター講座ですが、前回のアスリートフード学に続いては、フード・チョイスです。
アスリートフード学では、「スポーツに取り組んでいる人に必要とされる食事とはどういうものか」を学びました。
要は、どういう食事が求められるかを学びました。
今回のフード・チョイスでは、その学びを礎として、その食事を摂る時にどういう食材を選択するかを学びます。
まずは食事(食材)の機能説明から入ります。
1次、2次、3次と分類され、各々の目的と摂るべき食材が示されています。
1次機能とは、必要な栄養を摂取するという食事をする本来的な目的のことです。
炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素をバランス良くとるのはアスリートフード学で学んだ通りですが、ここではその方法についても触れられています。
炭水化物は主要なエネルギー源であるため運動と摂取のタイミングが大事なようです。
消化しやすいものはすぐにエネルギーになるため運動直前に摂取した方が良いですし、消化に時間が掛かるものは運動するしばらく前に食べておいた方が良い等です。
脂質については、酸化脂肪摂取に繋がりやすいトランス脂肪酸は積極的に摂らない方が良い。
また、総菜などの加工してから時間が経ったものも酸化のリスクがあるので控える、もしくは理解した上で食すのが良いという話でした。
たんぱく質は、良質なものを摂取するため、やはり総菜や加工食品でなく、素材をそのまま自分で調理して頂くのが良いようです。
次に2次機能ですが、これは嗜好品です。
アルコール、ジュース、お菓子などを摂取することになります。
当然いずれもストイックに行くなら摂らない方が良いという話のようですが、もし摂取するなら量を考えて摂ること、という考え方がいずれにも当てはまるようです。
特に、運動直後にアルコールや清涼飲料水を飲んでも、渇きを癒やす作用はもたらさないので、まずは十分な水分補給後に飲んだ方が良さそうです。
自分も気を付けなければ…
3次機能は機能性食品です。
いわゆるスポーツドリンクやトクホなどの摂取についてです。
特にスポーツドリンクは糖が入っているため、運動量の少ない時に摂取すると糖分の取り過ぎになるため要注意で、薄めたり、水で代替するなどが必要なようです。
全体を通して、食の安全について触れられていましたが、やはり総菜や外食は控えて自分で調理したものを食べるのが一番大事なようでした。
今日のポイント!
アスリートは時前で準備する食事がベスト!でも総菜等を利用する場合はリスクを理解した上で摂取すること。
【今日の実績】
ラン:14.84Km 累積標高差:9m
明日も楽しく走りましょう!