自分の感情に率直に向き合ってみる

こんにちは!

こんにちは!

時速350Kmの未来を達成するコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。

得意なことに目を向けるべき?

何か自分らしい目標に向けて行動をする時、自分が得意なことに目を向けた方が良いと言う話がよくあります。

人より優れており、特別な努力もなく成果があげられる、そんな得意な領域にリソースを集中すれば良いと言う話です。

きっとそれは真実でしょう。

どんなに頑張ってもあまり成果が上がらないものに時間や労力をかけるより、自分が得意なことにリソースを割いた方が良いのは確かな気がします。

自らの感情にも正直に向き合う

しかし、この時、自分の感情にも正面から向き合って頂きたいと思っています。

世の中には次のようなパターンの方もいらっしゃいます。

得意だけどあまりそれを実行するのが好きではない、あるいはあまり上手くは行かないけどもそれをやっているのが楽しくてしょうがない、と言う方々です。

このような場合どのように向き合えば良いのでしょうか?

いろんな意見があるとは思います。

自分がお勧めしたいのは、次のような考え方です。

得意だけど好きじゃないことはどうする?

得意だけど好きではない事はやはり見送るべきだと考えます。

ある意味、お金のためにいやいや仕事をするのと同じです。

得意で人一倍成果が出るのは良いことですが、それが好きではないという事は、その行動を継続する事は本人にとって不幸だと言う言い方もできます。

自分で自分を不幸にする人生って楽しいでしょうか?

果たして、そんな人生を送りたいでしょうか?

やはり楽しめないと人生が辛くなるのは当たり前ですので、このような状況に陥らないようにいくら得意分野であっても見送って頂きたいというのが私の考えです。

上手くやれないが大好きなことはどうする?

一方で、あまり上手くやれないけど好きでしょうがない事については、冒頭の話とは逆になるかもしれませんが、ぜひ継続して取り組んで頂きたいと思います。

好きこそ物の上手なれではありませんが、好きで人一倍取り組んでいればそれなりに成果が上がってくると思います。

それでもあまり上手でない以上、一流と呼ばれるレベルには到達しないかもしれません。

しかし、仮にそこまで至らなかったとしても、本人がそれを実行していれば楽しくてしょうがないという事はその行動がその方の人生を豊かにすると言えます。

すなわち、その方の人生が幸福に満たされるのです。

成果でなく感情に着目してみる

たった一度の人生ですので、成果ばかりを追いかけてはいけません。

自らの感情と向き合い、自分の人生をより豊かに、より幸せにしてくれる行動を取り続けることを考えないといけないのではないでしょうか?

そのほうが本人も周囲も社会にとっても良い結果をもたらすのではないかと考えます。

ぜひ、今後の行動の参考にして頂ければ幸いです。

お知らせ

YouTube動画配信中です!ご覧頂ければ嬉しいです!

【しゅんじ 時速350Kmの未来を達成するコーチ】


体験コーチング募集中です!こちらからお申し込み下さい。


コーチングに関するお問い合わせは公式LINEアカウントからお願いします。

お気軽にどうぞ。

コメントを残す