新型コロナウイルスの影響でどうなるドライバー市場?

こんにちは!

F1のある暮らしデザイナーのしゅんじです。

毎年F1でレースと同じくらい注目が集まるのがドライバーの去就です。

特に今年はルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテルを始めとした多くのドライバーの契約終了年です。

加えて2021年からフェルナンド・アロンソがF1復帰を目指しているとの話もあります。

そのため、本来なら例年に比べてドライバーマーケットは活況を呈するはずでした。

しかし、昨今の新型コロナウイルスの影響でどうやら状況は変わりそうです。

通常は夏から秋にかけてバタバタと契約が決って行くのがドライバー市場です。

それにはチームもドライバーも、前半戦の成績を見て判断する場合が多いでしょう。

ところが、今年はそのレースがいつから開始されるか分からないため、何を基準に判断するか悩みそうです。

レースがないなら、魅力を発揮できていないチームやドライバーは契約更新を諦め、逆に過去に強力な実績を十分残してきた場合は最低でもとりあえず1年更新するなどチャンスが与えられ、評価するための期間を設けられることでしょう。

もしかしたら結果的に、ほぼ動きのないストーブリーグになる可能性も否めません。

そもそも、チームとしても今シーズンをどう乗り切るかの方がプライオリティが高いでしょうしね。

そんなことを考えると、外から復帰を狙うアロンソの出る幕はないのでしょうかね…

今日も一緒にF1を楽しみましょう!

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