同じ状況に陥っても原因が明確なら安心する

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

またも病気ネタで恐縮ですがお付き合い下さい。

今年に入って出ていた血痰の症状ですが、1月に病院で診察を受け薬を処方して頂きました。

吸引する薬と飲み薬2種類を頂きました。

うち1種類はキツ目の薬らしく最初の1週間のみで、その他は次の診断までの3週間分という処方でした。

その日から早速薬を飲み始めました。

すぐに症状は治らなかったものの、徐々に薬が効いたのか1週間も経たずに毎日出続けていた血痰が止まりました!

おぉ、さすがにお医者さんだ!と、大きな感動に包まれました。

密かにこのままずっと治らなかったらどうしよう、とか考えていたので。

ですが、その喜びもつかの間、また暫くしたら出始めたのです…

それでも薬を飲み続ければ効果があると信じて、毎日決められた通りに愚直に服用しました。

残念ながら、それでも改善の兆しはなく今月に入って前回から3週間後の診察の日が来ました。

その診察の場で、先生に一度良くなったにもかかわらず、また出始めた事を告げました。

すると改善傾向にない事はもう少し様子を見ないといけないとしながらも、一度止まってまた出た原因は最初の1週間飲んでいた薬にあると説明を受けました。

曰く、強い薬を服用していたので、その間に症状は良くなったものの、炎症が完全回復するほどは飲んでいないので、また再発したという説明でした。

まぁ、もともと治療に半年掛かると言われていたので、すぐに良くなったな、とは思っていたのですが、そういうメカニズムだったのですね。

と、説明されて納得が行きました。

何となく再発して不安感だけがあったのですが、同じ状況に置かれていても、その理由が明確であれば安心できるというものです。

不安とは理由が分からないから漠然とした心許なさを感じている状態だと思います。

そこに「何故か?」という明確な理由があれば安心に変わりますね。

この何故かを確認する作業を疎かにせず、明確にする事で安心感を得て、日々の行動がブレないようにした方が良さそうですね。


今日のポイント!

原因分析をきちんとして不安を解消する!


【今日の実績】
なし

明日も楽しく走りましょう!

同じ状況に陥っても原因が明確なら安心する” に対して4件のコメントがあります。

  1. ふくん より:

    しゅんじ様こんにちは。
    はじめまして「ふくん」と申します。
    フルマラソン3時間くらいの三重県ランナーです。

    GOOGLE検索で、「肺炎の後 痰」でこちらに辿りつきました(-_-;)
    こちらのブログで、気管支炎のことを読ませていただき大変参考になりました。

    当方、2020年3月ぐらいから徐々に調子が悪くなって通院(風邪の扱い)、4月は1か月咳が続き、
    発熱を数週間おきに繰り返しまして、5月初めに再度通院、肺炎の診断が下り治療しておりました。

    咳と熱はおさまったのですが、血痰がまだ続いており、ランニングをやめて1週間ぐらいすると血は止まり、
    走るとまた出てくる症状に難儀しております。

    今は、お医者様から、前回使っていた薬の兼ね合いもあるので、2週間薬を無しにして、6月の1週目にまた
    診察に来てねと言われております。

    しゅんじさんは、血痰出ていた時、ランニングを続けられましたか?
    薬を飲み始めてからどれぐらいで良くなりましたか?
    少し前のことで忘れられてるかもしれませんが、よろしればおしえてください。

    1. しゅんじ より:

      はじめまして!ふくんさん。コメントありがとうございます!
      気管支炎を患っていらっしゃるんですね。この時期、新型コロナの影響もあり大変ですね。
      自分の場合、実は血痰以外は全く自覚症状がなかったので、参考になるかどうか分かりませんが下記させて頂きます。
      血痰は気になり始めて、2週間くらい治らなかったので医者に行ったと思います。
      そこで検査をして気管支炎の診断となりました。
      そこから、最終的に治療が完了するまで半年間病院に通い続けました。
      最初は通常の吸引薬とちょっと強めの飲み薬を処方して頂いて、一月くらいで血痰は出なくなったと記憶しています。
      そこから、強めの薬を止めたら、また出始めたものの、吸引薬のみでその後2週間くらいで出なくなったでしょうか。(あまり覚えてないです…)
      ちなみに、この間、自分の場合は気管支炎の自覚症状が無い事もあり、走るのを止めた事はありません。普通に走れてましたし。
      お世話になった医者に聞いた話では、気管支炎は少なくとも半年は継続治療が必要とのことでしたので、長い戦いになるとは思いますが、頑張って下さい!
      少しでも参考になれば幸いです。

      1. ふくん より:

        ランナーさんの情報、大変参考になります。

        半年間も治療にかかったとは(-_-;)
        呼吸器系のトラブルは時間がかかるのですね。
        ロングとかスピ錬等、ハードな練習はしばらく様子見しながら
        気長に治療していきたいと思います。

        色々と経験談を教えていただき、ありがとうございます!

        1. しゅんじ より:

          ふくんさん、ありがとうございます。
          治療は大変だと思いますが、走れる様なら走って大丈夫と思いますよ。
          (お医者さんとよく話し合って欲しいですが)
          とはいえ、無理せず早く治して、万全の状態に早く持って行って下さい!

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