クリアになるからこそ行動が誘発される

2022/01/30(日) 2022/03/30(水) プロジェクトマネジメントコーチ　しゅんじ

こんにちは！

ひとり起業家に伴走するプランニングコーチの福井俊治（しゅんじ）です。

達成したい目標はあるものの、なかなか実行に移せないという人がもしかしたらいらっしゃるかもしれません。

いや、もしかしたらと言いましたが、実は多くの方が多かれ少なかれ同じ状況だと推察します。

何を隠そう自分もそうでした。（現在進行形かも…）

さて、この行動に移せない原因は何でしょうか？

当然一つではないと思いますが、多くの部分を占めるのが「クリアでないこと」だと考えています。

この「クリアでない」というのは、色んなものがクリアになっていないことを指していますが、ここでは思考と計画を考えてみます。

まず、思考です。

日々やるべきこと、雑多なタスクに追われていると、ゆっくり考える時間を持つのが難しいと思います。

次から次へと目の前に現れるスライムたちをやっつけることに気を取られ、日常の中では、大ボスの魔王を倒すタスクを忘れてしまいがちになるイメージです。

重要なのは思考をクリアにする時間をしっかり取って、やるべきことの優先順位を明確にすること。

そして、やる必要のないことを明確にして、タスクを減らしていくことです。

特に、やらなくていいタスクの洗い出しは意識して実行しないと、やろうとも思わないでしょう。

こうやって、思考をクリアにして、真に自分が実行するべきタスクをクリアにすることが必要になるのです。

そして、タスクが明確になれば、次のステップです。

次にクリアにすることは、計画です。

各タスクはいつから実行するのか、いつまでに終わらせる必要があるのか。

また、あるタスクを実行する前に終わらせておかないといけないタスクはないか、あるいは必要なインプット情報はないか。

そんなことを明確にして、計画表に落とします。

計画表の形で見える化すると、抜け漏れや、前後関係がはっきりしてクリアになってきます。

ここまで来れば、あとはその計画表に従って、定められた時期に、定められたタスクを実行すればいいという話です。

淡々と計画を実行すれば成果は現れるはずです。

という感じで、物事をクリアにして取り組んでみて下さい。

曇った世界から脱却すると、視界が完全に異なると思いますよ。

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