目標達成は今の自分を認めるところから始まる
おはようございます!
ヴィジョン実現ストラテジスト、福井俊治(しゅんじ)です。
一人でビジネスに向き合い理想の未来を目指して日々努力を重ねていると、ふとした瞬間に自分の歩みに自信が持てなくなることがあるかも知れません。
SNSで同じようなサービスを提供されている方の華やかな実績を目にしたり、自分なりに頑張っているつもりでも思うように集客や売上が伸びなかったりした時、自分にはまだ足りないものばかりだと落ち込んでしまうこともあるでしょう。
目標を達成したいという強い想いがあるからこそ、描いている理想と目の前の現実とのギャップに苦しみ、今の自分に厳しいダメ出しをしてしまう方は少なくありません。
本日は、目標を達成し続けるために欠かせない土台である「自己肯定感」と、今の自分を認めて着実に前へ進むための考え方についてお伝えしたいと思います。
まずみなさんに一つ質問させて下さい。
みなさんは今の自分が好きでしょうか。
いかがでしょうか。
迷うことなく今の自分が好きだと答えられたでしょうか。
それとも言葉に詰まったり、好きなところもあるけれど嫌いなところの方が多いと感じたりしたでしょうか。
もし後者であったとしても何も恥じることはありません。
むしろ、そう感じる方が多いかも知れません。
子どもの頃から周囲に、もっと頑張りなさい、あれもこれもまだ足りないと言われ続け、知らず知らずのうちに今の自分はまだ不完全な存在だと思い込むように育ってきた方は多いものです。
さらに個人事業主として起業すると、商品の設計から日々の発信・集客・事務作業に至るまで、すべてを一人でこなす必要があります。
会社員時代のように役割が分担されていないため、自分の不得意な分野や未熟な部分に毎日直面することになります。
まじめで責任感が強く、お客様に誠実でありたいと願う方ほど、うまくできない自分に目を向けて責めてしまいがちです。
自分も独立した当初は、周囲と自分を比べてしまい、できないことに目が行ってしまう事もよくありました…
しかし、目標達成に向けて歩みを進めるにあたって、すべての計画や行動を支える一番下の土台にあるもの、それが「自己肯定感」であるとも言えます。
「自己肯定感」とは簡単に言えば、ありのままの自分を無条件に認める力のことです。
何かを達成したから自分を好きになるのではありません。
目標の売上に届いたから、周囲に褒められたからと、目に見える結果という条件付きで自分を認めるのではないのです。
ただ結果が出た時しか自分を認められない状態になっていると、ビジネスの土台は極めて不安定になります。
なぜなら、ひとりでビジネスを続けていく中では、すぐに成果が出ない時期や、どれだけ丁寧に準備をしても予定通りに進まない場面が必ず訪れるからです。
お客様から感謝された日や集客がうまくいった日は自分に価値があると思えるけれど、反応がなかった日や数字が伸びなかった日は、自分の価値までなくなったように感じて落ち込んでしまう。
これでは日々の出来事によって心が大きく揺れ動き、安定した行動を続けることができません。
たとえ、今はまだ納得のいく結果を成し遂げていなくても、長所・短所や得意・不得意がたくさんあったとしても、そんな自分をまるごと受け入れる感覚こそが本来の「自己肯定感」だと思います。
これは決して今のままで何もしなくていいと自分を甘やかしたり、成長を諦めて開き直ったりすることではありません。
今の自分の状態を、良い・悪いの判断を挟まずにそのまま事実として受け止める姿勢のことです。
この土台がなければ、どれだけ優れた知識を学び、綿密な計画を立てたとしても、目標に向かって走り出すことすらできません。
なぜなら「自己肯定感」が低い状態とは、車のアクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなものだからです。
目標に向かって前に進みたいとアクセルを踏み込みながら、心のもう一方では、どうせ自分には無理に決まっているとブレーキを強く踏んでしまう。
これでは前へ進めないばかりか、心と体のエネルギーを激しく消耗してしまいます。
やりたいことがあるのに手が止まってしまう時、多くの人は自分に能力や行動力が足りないのだと考えがちです。
しかし、実際には能力の問題ではなく、自分に対する否定的な思い込みがブレーキとなって足を引っ張っているケースが少なくありません。
みなさんがこれからどんなに高い目標を目指すとしても、その出発点は必ず今いる場所、つまり「現在地」である今の自分です。
初めて行く場所へ向かう時、目的地だけを決めても、今自分がどこにいるのかという「現在地」がわからなければ道筋を描くことはできないでしょう。
目標達成もこれと全く同じです。
出発点である今の自分を、こんな場所にいる自分はダメだと否定して目を背けてしまったら、そこから一歩も踏み出すことができません。
集客の仕組みがまだ整っていないことも、発信に時間がかかってしまうことも、単に今の「現在地」がそこにあるというだけのことです。
今の自分にできないことがあるなら、これから必要な知識を学び、一つずつ身につけていけばいいのです。
自分の「現在地」を否定せず、ここからスタートするのだと静かに認めることができて初めて、目的地までの現実的な道筋が見えてきます。
では、日々のお仕事の中で、どのようにして今の自分を認め、目標達成に向けた心の土台を整えていけばいいのでしょうか。
今日から取り入れていただきたい具体的な習慣をお伝えします。
まず最初にやるべきことは、ここまで歩んできたご自身を労うことです。
自分に向かって、今までよく頑張ってきた、ありがとうという感謝の気持ちを持ってみてください。
自分の力でビジネスを始め、迷いや不安を抱えながらも今日まで諦めずに向き合ってきたこと自体が、すでに大きな挑戦であり誇れる歩みです。
そして1日の終わりには、今日できなかったことではなく、今日できた小さな行動に目を向ける時間を作ってみてください。
ブログを1記事書いた、お客様に丁寧な返信をした、サービスを見直すために机に向かったなど、どんなに小さなことでも構いません。
目標が高い方ほど、理想から逆算してまだできていない部分ばかりを数える癖がついています。
他人との比較や大きな結果ばかりを基準にして自分を厳しく採点するのではなく、昨日までの自分と比べて一歩でも進んだ事実を認めるよう、ご自身の考え方を見直す努力をしていただければと思います。
決めた行動をやり抜いた自分を毎日しっかりと認めてあげることで、心のブレーキは少しずつ外れ、次の一歩を踏み出すための確かな推進力が生まれるはずです。
完璧でなくても構いませんし、時には格好悪い日があっても問題ないと思います。
そんな自分を、まずは一番の味方である自分自身が認めてあげること。
目標を達成するための確かな歩みは、この自己受容から始まります。
まずは今日、今ここにいるご自身をそのまま受け入れ、理想の未来へ向けて新しい一歩を踏み出してみてください。
今日も一緒にやり抜きましょう!
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