2021年のフェラーリのシートに座るのは誰だ?

こんにちは!

F1のある暮らしデザイナーのしゅんじです。

シーズンも始まってない今年のF1ですが、来季のシートに関する噂は早くも飛び交っています。

今の最大の注目と言っていいのはフェラーリのシートでしょう。

一つのシートには2024年まで契約更新済みのシャルル・ルクレールが座る事が確定しています。

問題はもう一つです。

フェラーリ代表のマッティア・ビノットは、ファースト・プライオリティとして、現在ドライブしているセバスチャン・ベッテルとの契約延長を考えていると言います。

しかし、昨年その立場が危うくなったルクレールとの関係もあり、全てはベッテルの今年のパフォーマンス次第と言えそうです。

では、仮にベッテルが離脱した場合、誰がそのシートを埋めるのか?

今のところ名前が挙がっているだけでも、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ダニエル・リカルド(ルノー)、カルロス・サインツ(マクラーレン)、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)、ダニール・クビアト(アルファ・タウリ)と5人もいます。

ハミルトンは昨年からずっと候補として名前が挙がっているものの、メルセデスとの契約更新交渉中でもあり、現実的に移籍は無いように見えます。

リカルドは今年のルノーのパフォーマンス次第でしょう。

マシンが期待に添えなければ新天地を探すことになり、当然その時にフェラーリは最大限に魅力的な選択肢でしょう。

意外なのがサインツなんですが、最近フェラーリがベッテルの後任として狙っていると報道がありました。

確かに能力はあるとは思いますが、フェラーリが欲するほどの魅力があるのかは評価が難しいです。

果たしてホントでしょうか?

ジョビナッツィはイタリア人にして、フェラーリのジュニア・プログラム出身という事もあり、当然空きが出れば狙いたい気持ちはあるようです。

最後にクビアトですが、実は彼は一度トロ・ロッソから放出されて昨年復帰するまでの間、フェラーリの開発ドライバーを努めており、その縁で空きシートを狙いたいと考えているようです。

まぁ、これは現実的には難しそうかな。

チーム側の観点からはベッテルが確かに最も魅力的な選択肢な気がしますが、今年もチームメイトに負けるようなことがあれば本人が残留を望まない可能性が高いです。

さて、実際には2021年にルクレール の隣にいるのは誰になるのでしょう?

今日も一緒にF1を楽しみましょう!

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