教科書を読むのはいつが正しいの?

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

相変わらず週末にスカッシュを楽しんでいます。

最初は初心者過ぎて、初心者用のボールでないとまともに打てない状態でしたが、最近はすっかりプロ用(と言っても、初心者用とプロ用しか無いのですが…)のボールでラリーを続けられるようになってきました。

やはり週一とはいえ続けると着実に成果が出るようです。(初心者のうちは)

さて、そんなど素人状態から始まったスカッシュでしたが、最近は多少狙った通りにボールが行くような機会も増えたりして、ちょっと能力向上への意欲が増してきました。

そこでスキルアップのために何をしようかと考えたところ、まずは教科書(基礎的な教則本)を読んでみにようと思いました。

そもそもインターネットで最低限のルールのみ調べて、あとはとりあえずやってマスターする的に始めてしまいましたので、実は基本がほとんど分かってないんですよね。

という事で、早速本を購入してパラパラとページをめくってみました。

すると、最初からつまずきました…

ラケットの握り方が教科書で言うところの「×」の握りになっている!

こりゃあかん…と直ぐに正しい握りを確認し、次回の実践で試してみようと思っています。

あとはフォアハンドのストローク。

バックスイングでは手首は返さず、壁に向かってストロークしてそのまま振り抜く感じが必要だとのこと。

う~ん、そう言われると、テニスのラケットぽい振り方をしている気がするなぁ。

次回から手首や、ラケットの面を壁に向けることなどを意識してみようと思いました。

と、ここまで来て、教科書には読み時があるような気がしました。

例えば、ラケットの握りのような基礎的かつ、正解がはっきりしていて、やればできることは最初に教科書で理解して実践した方が効率的です。

一方で、フォアハンドのストロークなどは、いきなり教科書を読んでもピンと来ないのでは無いでしょうか?(自分だけ?)

ある程度、身体を動かして、その動きと教科書に書かれたことを照らし合わせることで、動きを矯正して良くして行くという流れではないかと思いました。

身体を動かす前では理解できないこともあるのではないかという考えです。

という事で、教科書の読み時は始める前と、ある程度経験を積んだ後の使い分けが必要みたいですね。


今日のポイント!

学ぶためには学ぶ下地が必要なこともある!


【今日の実績】
なし

明日も楽しく走りましょう!

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