トレッドミル走の効果は果たして有効か?

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

先月の彩の国100Kmを走って以来、まったく山に行けてません。

週末にしか山に行く時間がないのですが、このところの週末は個人的な予定が入っていたり、昨日のように雨だったりで行く時間が取れなかったのです。

特に、昨日は行く時間はあったのに、雨に日和って行かなかったので、その代替手段として昨日と今日の二日間トレッドミルで1時間走をしていました。

15%勾配の設定で走行距離から逆算すると、1時間の累積標高差がいつも3時間程度かけて走っている山と同じくらいになります。

単純に累積標高差だけの指標で考えれば、3時間と往復する2時間を掛けてする練習が、1時間と往復20分で済んでしまう計算です。

超効率的!

ただ、果たしてその効果はどうなんでしょうか?

トレッドミルでも登りの足は鍛えられそうですが、淡々と同じ所を同じ傾斜でフラットな路面を走る事になりますね。

一方で、山での走行は、登りでも色んな傾斜があり、路面も変化に富み、身体を使って常にバランスを取りながら走る事になるので、こちらの方が色々鍛えられる効果は高そうです。

また、トレッドミルでは当然ながら下りがありません。

下りのスピード感や、体幹の使い方、足の置き場などは、実際に山で走らないと学べない感覚だと思います。

という事で、自分の結論としては、時間がない時や雨に濡れたくない時(これ入れちゃダメですか?)の代替としてトレッドミルに移行するのはアリだが、あくまで代替手段であり、山で走ることをおろそかにしてはいけない、という事に落ち着きました。

まぁ、単純にトレッドミルの上で走っているより、山に行った方が楽しいですしね!

あとはこの週末に山に行くと決めたら、雨が降っていてもマッド路面に対するトレーニングと考えて強行する強い意志が必要そうです。


今日のポイント!

トレッドミルはあくまで代替手段に過ぎないと考える


【今日の実績】
ラン+トレッドミル:10.2Km  累積標高差:948m

明日も楽しく走りましょう!

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