継続するのが苦手なあなたへのヒント

こんにちは!

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朝勝つ習慣プランニングコーチの福井俊治(しゅんじ)です。

行動継続を阻害する理由

何か物事を始めたいと思っているあなた。

あるいは、物事を始めてはみたものの、それを継続するのに困難を感じているあなた。

今日は、そんなあなたに対して、物事を継続的に実行するためのヒントをお伝えしたいと思います。

さて、最初に一つ確認させて頂きます。

そもそも、物事に着手や実行継続ができない理由は何だと思いますか?

理由は色々あると思います。

代表的なものとして、めんどくさい、失敗するのが怖い、やるべき時間がない、行動するのがつらい、達成する自信がないといったことが挙げられそうです。

今日はその中でも、二大原因(自分調べ!)である、「めんどくさい」と「失敗するのが怖い」に対する対策のヒントをお伝えしたいと思います。

めんどくさいを回避するヒント

では、まず「めんどくさい」についてです。

なぜ、「めんどくさい」と思ってしまうのでしょうか?

自分の考えでは、そこにやるか、やらないかと言う選択肢があるからだと思います。

例えば、歯磨きがめんどくさくてやらないと言う人はあまりいないと思います。

そこには、やる、やらないと言う選択肢はなく、ただ食後に歯を磨くという行動習慣があるからだと思います。

そのように考えると、歯磨きのように習慣化すれば良いという話になります。

そのためには何をするべきか?

最初は、徹底して毎日行動して癖をつけることが必要になると思います。

ちなみに、ここで、物事のハードルを上げすぎると、やはり実行することが苦痛になって継続できなくなることも起こり得ます。

なので、実行のハードルを下げ、ゆるく続けることがおすすめです。

例えば、毎日30分のジョギングをすると決めたとします。

しかし、時間のない日もあるでしょうし、気分が乗らない日もあるかも知れません。

そんな時は、15分でも5分でもいいので、走るという事だけ決めて、実行のハードルを下げてみます。

ここで、今日も走ったという成功体験を積み重ねて行くのです。

この成功体験の積み重ねで、確実に習慣化を身につけることができると思います。

そのように考えて、実行してみてはいかがでしょうか?

失敗への恐怖に対するヒント

次の「失敗するのが怖い」に関するヒントです。

これは、最初に身も蓋もないのですが、一つの考え方として、失敗前提で考えておくという思考がおすすめです。

恐れがあるという事は、初めてのトライだと思うのですが、そこには必ず何かしら上手く行かないことがあるはずで、でも、それはやってみないと分からない。

なので、最初は何が上手く行かないかを知るためにやってみる。

もしかしたら、最初から事が上手く運んで、何事も起こらないかも知れない。

それなら、それで、オッケー。

で、予定通り(!)上手く行かなかったら、何が良くなかったのかを分析して、次の良くない事を見つけに行く。

ひたすら、これを繰り返す事を考えてみましょう。

そうすると、気がつけば、行動が繰り返され、それが習慣化されているという話です。

最初から完璧にできるという風に自分でハードルを上げるから苦しくなるのかも知れません。

失敗前提で取り組めば、心理的負担が少ない状態で、トライ&エラーを繰り返すことができるのではないでしょうか?

以上、お伝えした内容を参考にして頂いて、ぜひ、みなさんも日々のチャレンジと習慣化にトライしてみて下さい!

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