マラソン1週間前の3日間の休養は何をもたらしたか?
こんにちは!
ランニング・モチベーターのしゅんじです。
先日走った勝田全国マラソンですが、アプローチの仕方が今までと違うところが一つありました。
結果としては自己ベストを出しつつも、目標であるサブ3をクリアできなかったので、そのアプローチの違いが良い方と悪い方のどちらに作用したかは分かりませんが…
で、そのアプローチの違いとは、従来と違って大幅に休養の時間を取ったこと。
いや、正確には、ちょっと仕事が忙しくて走る時間を取れず、休養日とせざるを得なかった日が多かったのでした。
今まではレース前の1週間でも、だいたい毎日10Km程度を走っていました。
通常の走行距離よりは落としていますが、そこまで極端ではないですし、いわゆるテーパリング的に距離を落としてスピードを上げて、ということもしていません。
そして、今回もスピードは上げてませんが、先の通り状況が走行距離を控えめにさせたのでした。
1週間トータルで55Km程しか走っていませんので、通常時の半分強くらいの距離でしょうか。
基本はロングジョグのため当然スピードも上げてません。
単に距離も質も下がって休んだだけですね…
これが今回のレースにどう作用したのか?
前半は足を上げて走れていましたが、中間点付近から早くも筋肉の張りを感じ始め、30Kmからは足が重くなり、ラスト5Kmは完全に失速していました。
まったく粘れなくなっていた感じです。
休養が十分なのは確かなんですが、個人的にはもう少し走っていた方が良かったな、と思っています。
もしくは、走れないことが分かっていれば、スピードを上げて追い込んでも良かったのかも知れませんね。
実際には、先読みができず走行距離がここまで少なくなるとは思ってなかったのですが。
ただ、最後の1週間の過ごし方だけでサブ3を達成できたり、できなかったりという話でもないと思いますので、こういう点も含めて準備や調整が重要だということでしょうね。
東京マラソンに向けては細部にも気を配ろうと思っています。
(これは細部ではないでしょうか?)
今日のポイント!
細部まで木を配ることで成果が得られるはず!?
【今日の実績】
なし
明日も楽しく走りましょう!