ストロール、開幕戦に向け赤信号?

こんにちは!

プロジェクトマネジメントコーチの福井俊治(しゅんじ)です。


バーレーンでのプレシーズンテストが続いている2023年シーズン直前のF1世界選手権です。

各チーム本気のマシンを投入し、セッティングやパーツの評価、信頼性確認といった作業を進めています。

そんな中、レギュラードライバーでありながら、このテストに参加できていないのがランス・ストロールです。

彼は自転車での事故で、両手首を骨折したとの報道がなされています。

加えて、片腕は手術も施されたと言われており、その回復状況が心配されるところです。

そもそも、いつの時点で事故に遭い、今どういう状況かは伝えられていません。

一つ言えるのは、現時点でマシンをドライブできる状況にはなく、代わりにリザーブドライバーのフェリペ・ドルゴビッチがステアリングを握っているということです。

とは言え、開幕が1週間後に迫る中、オープニングレースに間に合わないのではないかとの憶測も流れています。

自転車トレーニング中の事故と言えば、かつてマーク・ウェバーや、フェルナンド・アロンソもクルマと接触して療養を強いられました。

クルマの走る中でのバイクトレーニングは、F1ドライバーに限らず、結構多くの事故が発生している印象なのですが、身体を気遣うドライバーがそんな危険な目に自分をさらすのがちょっと分からなかったりします。

ところで、早くも注目はストロールの代わりに開幕戦に出場するのは誰かという話になっています。

アストンマーチンのリザーブドライバーと言えば、かつてアロンソと一緒にマクラーレンをドライブしていたストフェル・バンドーンがいるのですが、彼はフォーミュラEに参戦する予定でケープタウンにいるそうです。

個人的にはF1復帰とともに、またアロンソとドライブというネタが見たかったのですが、その願いは叶わなそうです。

では、アロンソのバーレーンでの結果を見る限り、比較的好調に見えるアストンマーチンだけに、セバスチャン・ベッテルの復帰というのはいかがでしょうか?

まぁ、論理的に考えれば、今走っているドルゴビッチなんでしょうが。


今日も一緒にF1を楽しみましょう!

コメントを残す