どうせ動き始めたなら速い方が良い

こんにちは!

時速350Kmの未来を達成するコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。


あなたが何か目標を見つけ、それに向かって行動を始めようとする時、始動するのは早ければ早い方が良いです。

そんな事は、良く分かっていると言う方もいらっしゃると思います。

早く動き始める重要性は分かっていて、最初の一歩までは早く踏まれる方も多いかもしれません。

でも、実はそれだけでは足りません。

動き出してから、そこからいかに速いスピードで動き続けられるかというのも重要になるからです。

早く目標地点に到達するためには、当然動き始めも重要ですが、起き出した後のスピードも重要になります。

ここで、F1での事例を紹介します。

F1では全てのチームが自ら独自のマシンを開発する必要があります。

しかし、だからといって、すべてのパーツを内製する訳ではありません。

代表的なものは、パワーユニットと呼ばれるエンジンとハイブリットシステムになります。

このパワーユニットは内製が難しい部品であるため、通常は限られたサプライヤーから購入することになります。

今で言えば、メルセデス、フェラーリ、ホンダ、ルノーに限られます。

それ以外にも購入するパーツは多数あります。

例えば、ギアボックスは、自ら開発もできますが、最近は組み合わせるパワーユニットサプライヤーから購入する場合も多いです。

それは、すなわち、内製開発により、性能や品質に対して、開発の試行錯誤を繰り返すくらいであれば、その時間を短縮するために、購入という手段を取るということです。

一言で言うと、時間を購入していると言えます。

同様に自らが目標に向けて動き出す時、すべてを自分で賄うことはせずとも、外部の力に助けを求めることもできるのです。

コーチの活用含めた外部の力を上手く使って、少しでも早く目標に到達する方法を考えてみてはいかがでしょうか。

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