何かにコミットするときは本気の時間制限を設定する

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

人生の中で何かを成し遂げたい、達成したいという目標、ゴールがあるでのはないかと思います。

それを目指すとき、みなさんはどうやって自らの意識を目標に向けて行きますか?

最初から最適なルートが見えていて、辿り着く過程も明確で、定まったマイルストーンを淡々とこなして行けばゴールに到達できる、と言うものであればシンプルで悩まないでしょう。

ただ、往々にして、普通、達成したい目標というのはどうすれば良いかが最初は見えていなかったりします。

結局、そんな状況の中でどうすれば良いか?

自分は二つの観点があると考えています。

それは、スピードと時間制約です。

まずはスピード。

自分としては、行動のスピードを上げて、可能な限り最速のPDCAを回して行くしかないのではないかと考えています。

そうすると、仮に方向を誤った時の補正量も最小で済みますし、何より戻れる回数が増加する、すなわち、いっぱい失敗してもリカバリーできると言えるからです。

次に時間制約。

何かを達成しようとして、いついつまでに達成する!と誓いを立てる人は多いでしょう。

それ自体は間違っていないと思います。

ただ、その誓いの本気度が問題になります。

いついつまでに達成できたら良いな、くらいの本気度であれば、もしダメでも良いとこまで行けば良しとするでしょうし、近づけなくても、次頑張ればいいやくらいの感覚で再計画に走ることになるでしょう。

ポイントはいかに達成時期にリアリティを持てるか。

自分が何歳で、どういう状態で過ごしていて、どういうアクションを取ることで目標に到達するのか、を現実のように思い描けるか。

あと何年しかないとか、あと何日残っている、とかの観点で計画を俯瞰すると、現実性や行動の正しさなどを客観的に見る事もできるでしょう。

時間は刻一刻と減って行きますから、限られた時間の中で本気で達成しようと思った時に、その瞬間瞬間を大切に過ごす心構えもできそうです。

という事で、コミットする時には制限時間も合わせて考えた方が達成が比較的容易になると思われます。


今日のポイント!

限られた時間の密度を高めるため時間制約を設ける!


【今日の実績】
トレッドミル:3.2Km  累積標高差:475m

明日も楽しく走りましょう!

コメントを残す