年越し100マイル惨敗… 来年の完走のために何ができるか?

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

多くの方々に応援頂きました年越し100マイルですが、結果としては惨敗も惨敗、往路完走すらできずに終える過去最短記録更新のリタイヤをしてしまいました。


応援頂いた皆さま、ご期待に添えず申し訳ありません。

また、お忙しい最中、応援コメントを寄せて頂き、ありがとうございました。

さすがに5年連続で完走できないとなると、自分でも本気で完走する気があるのかを疑ってしまいます。

今回ダメだった点をもとに来年の完走必達に向けて、ちょっと思考を巡らせてみます。

まず、今回ダメだった点。

①足の土踏まずが痛くなった

2016年に制限時間オーバーで往復だけはできた時も足裏の痛みがありました。

本州縦断の時も序盤はこれに悩まされました。

調べたところ、筋の痛みであることが分かり、縦断途中からサロンパスを足裏に貼って対処して回避できたのでした。

そこで、今回もサロンパス作戦を狙ったのですが、たまたま入手できず別の湿布で代替したのですが、痛みが出ました。

とはいえ、今回挑戦で使用したシューズがAdizeroRCという、ちょっとレーシーな(クッション性の低い)ものだったため、足に負担が掛かったのかとも考えています。

加えて、このシューズでロング走をしたことはなく、おそらく15Kmくらいまでしか走ったことがない、今思えばぶっつけ本番となってしまっていたのが問題かと思います。

②ひざ下が痛くなった

①の痛みを庇うためにフォームを調整しながら走っていたのですが、その過程で足裏のクッションを有効に使えなくなり、ひざに負担が掛かり、痛みが出たものと思います。

さらに、今回、ひざサポート用のテーピングを貼り忘れていたので、ここも敗因かと。

③足の付け根の外側が痛くなった

①②を庇うためにひずみが出たのだと思います。

そこまでの痛みはありませんでしたが、たまに気になる状態でした。

④腹痛に見舞われた

実は今回の直接のリタイヤ原因はこれでした。

もともとおなかの調子は良くなかったのですが、最初は痛みもなく順調でした。

ところが、60Kmくらいから痛みを覚え始め苦しみながらの走行となり、遂には70Kmくらいで圧迫感を感じ、あまりの苦しさからギブアップをしてしまいました。

ただ、ギブアップ判断の背景に、その時点であきらめれば取手駅に歩いて行っても終電に間に合うという甘さがあったのも事実です。(駅探で検索してしまいましたし…)

では、来年確実に完走するためにどうするか?

その1 シューズ最適化

シューズは長長距離を想定したものをちゃんと準備します。(今頃かという声も聞こえそうですが)

本州縦断の時はこだわって選びましたが、今回のシューズは練習用にアマゾンで安いから購入したシューズでした。

ここは足への負担を考えたシューズ選びをします。(①の対策)

②③は①がなくなって、シューズが機能すれば回避可能と思います。

その2 本番想定トライアルの実施

④でリタイヤしたのは精神的なものな気がしますので、退路を断つ方法を考える必要があるのかと思っています。

要は、完走することに対する本気度不足ですね。

しかし、その前に、そもそも完走できるか、できないかを考えている今の状況が良くないとも思います。

現状、確実にリタイヤ癖がついていますので。

そのため、暖かい時期に本番想定でトライアルをして、いつ走っても完走できるくらいのイメージを自分の中で持てるようにします。

そして、年末は寒さへの挑戦というくらいにできれば完走できるかと。

という事で、ゴールデンウィークや夏休み、あるいは週末土日使って走りきるトレーニングも必要かと思いました。

退路を断つ方法は、今後の宿題にします。

昔から自分には甘いので、そこまで追い込む前にシステムで結果を得られるように工夫しないとダメな気はします…

長くなってしまいましたが、最後までお読み頂きありがとうございます。

来年こそ、完走報告をできるよう1年かけて精進します。


【昨日の実績】

ラン:79.38Km  累積標高差:350m

 

明日も楽しく走りましょう!

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