努力を続けていると成果が突然現れる時がある

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

継続的に物事に取り組んでいて、いつ成果が出るのか?と悩むこともあるかと思います。

何となく努力や掛けた時間に応じて、結果が右肩上がりとは言わないまでも、それなりにリニアに変化して欲しいというのが人の思いではないでしょうか。

そして、多くの方が経験しているように、そんな簡単に、期待通りに成果が出ないのが悩ましいところです。

やっても、やっても目に見える成果につながらないとモチベーションも続かなくなりますしね。

ただ、このやれば成果が出るという考え方は経験的に間違っている事が分かります。

大きな時間軸で捉えれば、掛けた時間に応じた成果が出るというのは間違いではないかも知れません。

10000時間の法則(10000時間を投下すれば一流の技術を身に付けられる)を考えれば、間違いでは無さそうだと思えます。

しかし、もう少し時間軸を短く捉えた場合は少し様相が違ってきます。

努力の成果はリニアではなく、ある時ドカンと上がる時があるという事です。

自分の場合、下記のような経験があります。

事例1

以前、トライアスロンを始めようとスイムの練習を始めた際、真面目に泳ぐのは高校以来でした。

最初は50m泳ぐのが精一杯だったのが、すぐに200mくらいまでは泳げるようになりました。

ところが、そこからの伸びが鈍化してしまい距離を伸ばせなかったのですが、2週間くらい経ったある時、「浮く」という感覚が急に理解でき、一気に1000m以上泳げるようになりました。

事例2

最近毎日のランニング後、縄跳びを1分間と二重跳びを引っ掛かるまでやっています。

二重跳びの回数は最初こそ徐々に増えたものの、10数回で頭打ちになっていました。

ところが、一月くらい経ったある日、突然24回飛べるようになりました。

事例3

フルマラソンのタイムはサブ3.5を達成して以来、伸びてはいたものの、その短縮スピードは鈍化していました。

過去を振り返ると、2015年 3時間28分21秒、2016年 3時間28分29秒、2017年 3時間21分21秒、2018年 3時間19分23秒です。

それが、今年突然約8分短縮の3時間11分24秒を達成できました。


このように、ある時ドカンと伸びる時があるように思います。

よく例えられる事ですが、成長はリニアではなく、あるところで階段状にドカンと上がるイメージです。

なかなか成果につながらない時でも、努力が急に報われる瞬間の訪れを期待して、その行動を途切らさないようにしないといけないという事ですね。


今日のポイント!

爆発的な成長を期待して日々たゆまぬ努力を続ける!


【今日の実績】
ラン:10.27Km  累積標高差:10m

明日も楽しく走りましょう!

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