常に全力でチャレンジできていますか?
おはようございます!
おはようございます!
問い掛けで活路を開くビジネスコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。
全力で取り組む準備ができていますか?
あなたは日々、自分の目標に向かって行動されていることと思います。
そんな日々の行動を振り返ってみた時に自信を持って全力で取り組んでいると言える日がどれぐらいあるでしょうか?
これは自分にとっても耳が痛い話ではありますが、本人が頑張っているつもりでも、実は全力を出し切れていない状況というのは自分が思っている以上に多いのかもしれません。
今日はそんな状況に対して、全力で取り組むという意味について一緒に考えさせて頂ければと思います。
全力を出し切るために必要なこととは?
そもそも全力を出し切るために何が必要でしょうか?
自分が考えられる方法で一生懸命取り組むというのは当然必要な行為だと思います。
しかし、それだけでは実は十分ではありません。
確かに、あなたの目標に対して行動計画を立て、その計画の各タスクを愚直に最善と思う方法でやり続けていくというのは一つ考えられる筋道ではあります。
ところで、この一生懸命取り組む際に、自らが発揮するパフォーマンスについて評価あるいは検討したことがあるでしょうか?
例えば、体調が万全と言える状態の日に行ったタスクの結果と、仮に同じタスクを発熱中に実行した結果を比較した時に、全く同じ成果を生み出すことができないというのは容易に想定できるでしょう。
後者はパフォーマンスが落ち、本来の100%の力を発揮できず、成果もその分、見劣りする結果になるというのは当然考えられる状況です。
そうであれば、タスクの実行を考える際に、自らが発揮するパフォーマンスについても考えざるを得ないというのが当然の帰結と言えそうです。
ベストパフォーマンスの発揮にコミットできていますか?
ということで、毎回ベストのパフォーマンスを発揮することに対して、あなたはコミットできているでしょうか?
別の言い方をすれば、ベストの成果を生み出せるように、体調をベストコンディションに整えておくことに気を配っているか?と言い換えてもいいかもしれません。
例えば、簡単に思い浮かぶこととしては、睡眠時間を確保して寝不足状態を作らない、あるいは日々の運動習慣により、疲労を極力起こさないよう体力維持を心掛けるといったことが考えられると思います。
また、状況によっては暴飲暴食を避ける、アルコールを回避するといったことも、コンディションを整える一環と捉えることもできます。
そのように考え、ベストパフォーマンスを発揮するため、日々の行動すらマネジメントすることが目標達成するためのプロジェクトマネジメントと言えると思います。
どこまでストイックさを追求するかという話はありますが、是非あなたの目標達成に向けて必要な日々の管理についても考えてみてください。
少なくともコンディションを備えることは全てのビジネスパーソンが実施すべきことだと思います。
この点に関してはこだわっていきたいものです。
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