F1は無観客での開催でレース増加を目指す?
こんにちは!
F1のある暮らしデザイナーのしゅんじです。
まだまだ開幕がいつになるか分からない今シーズンのF1ですが、スポーティングディレクターのロス・ブラウンは7月には開催したいと考えているようです。
7月といえば、オリジナルのカレンダーではヨーロッパラウンド真っ最中のタイミングです。
この状況下で、そんな事がホントに可能なのか?
ポイントは無観客でのレース開催というシナリオです。
サーキットには一切観客を入れず、レース関係者は検疫で安全性を担保した上で、移動はチャーター機を使って外界とは隔離された状況を生み出し、ある意味クローズされた環境下の無菌状態とも言えるサーキットでレースを行う。
今やeスポーツでのバーチャルなレースですら多数の視聴者がつく、F1ロスの状況を打開できるなら、現地に行けなくともテレビ中継でリアルなレースが楽しめる方が良いというものです。
特に、開催地はヨーロッパを想定している様であり、そうであれば多くのチームが拠点としている土地からの移動距離も短く、コスト的にも負担が減りますしね。
まずはそんなとこから始めるのがいいのかも知れません。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!