やる気が湧かない時はやらない方が良いかも

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

この前の週末に山を走って来ました。

いつもの山の、いつものコースを走る定食メニューです。

ただ、いつもと違って、何故かあまり気乗りのしない日でした。

それでも、1月27日にマラソンを走る事を考えた場合、翌週になるとあまり山で追い込んでもいけないと思い、今週しか定食メニューを走る機会が無いと判断して、乗らない身体を動かして行く事にしました。

準備をぐずぐずやっていたせいで出発時刻が15分遅れる始末です。

現地について走り始めると、なんだか身体も重く、調子が良くない事も判明しました。

それでも走っていると、行く手が工事中で遮られている箇所が目に入りました。

その状況を見て、あぁ、これで折り返さないといけないのか…と思いつつも、実はちょっとホッとするくらい気分が乗ってませんでした。

残念ながら(?)その工事は、すぐ脇に迂回路があって、難なく通過する事ができたので、いつものコースをそのまま先へと進む事ができたのでした。

いつものコースは、地元の人しか分からないと思いますが、下記の通りです。

助川山市民の森から高鈴山に行き、そこから日立高鈴ゴルフ俱楽部の方へ下りて、そこからピストンで高鈴山に戻り、助川市民の森まで帰って来る約21Kmの行程。

この往路の高鈴山頂に着いたところで、このまま折り返して帰っちゃおうかなぁ…と、ここでもまだ乗り切れない気分を抱えながら、結局、そのまま先に進む事にしたのでした。

次の区間は高鈴山から下り基調となり、そこそこ急斜面もあるため、こけないように慎重に進みます。

下りは放っておいてもほど良く加速できる事もあり、気持ち良くゴルフ場側まで到着しました。

今度は登り基調の区間です。

とは言え、小さなアップダウンを繰り返しながら進むトレイル。

トレイルの表面は枯れ葉に一面覆われています。

そんな時、登った後下るジェットコースターのような区間で事故は発生しました。

下りの勢いに乗って走っていたら突然左足が阻まれ、自分では当然見えないのですが、イメージでいうと吉本新喜劇でつまずくみたいに身体を前方に放り出して飛んでいました。

そして、そのままあまり受け身を取れず、地面にベタッと落下。

一瞬呼吸ができないくらいに激しく胸をヒットしてしまいました。

そして、その場で立ち上がりましたが、身体を打った痛みで数秒その場で動けないくらいの痛みが。

振り返ると落ち葉に埋もれていた木の根が飛び出していました。

気乗りがしない時って、こういうのでよくこけるんですよね…

なので、自分は気乗りがしない時はできるだけ回避するようにしていたのですが、今回のように必要に迫られる時は細心の注意が必要だと改めて思い知りました。


今日のポイント!

山走りに限らず、気が乗らない時は注意力が散漫になりがちなので注意しましょう。


【今日の実績】
なし

明日も楽しく走りましょう!

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