意外と強みは自分では分からない
こんにちは!
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時速350Kmの未来を達成するコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。
強みを武器に目標達成するために
自らの目標を達成しようとする時、自分の強みを武器にゴールに近づきたいと思う方は多くいらっしゃると思います。
そこで考えないといけないのは自分の強みは何かを正しく評価するということです。
自分もそうだと思いますが、多くの方々が自らの強みと言うものを正しく理解していない可能性があります。
ぜひ、一度試してみて頂きたいのですが、周囲の方々に自分の強みが何かを確認してみて頂きたいのです。
その返ってきた答えと、自分が認識している強みが果たして同じかどうか、ぜひ照らし合わせてみてください。
ウェットコンディションが強いのは誰?
ここでF1での事例をお伝えしたいと思います。
F1では、雨のコンディションにおいて、タイヤのグリップレベルが大幅に下がることから、速く走れるのは一部のドライバーに限られます。
それは基本的にはレーシングカートなどの下積み時代に雨の中を走り込んで、自らに磨きをかけたという場合も多いと思います。
しかし、雨が多い地域などで走っていたドライバーが、自分の強みと意識せずに走ってみたら意外と周囲に対して速かったといった事態が起こり得るものです。
路面が凍りやすく、滑りやすい北の地域出身のドライバーも同じような傾向があるかもしれません。
この場合、自分自身の認識や地元にいた際の周囲との比較では、どれほど優れているかというのがわかりにくいものです。
ところが、F1のウェットコンディションという全員が同じ状況の中で比較した場合、他のドライバーに比べて自分のパフォーマンスかどうかを客観的に見る良い機会になります。
ある意味、自らの認識を改める機会になるとも言えます。
強みは自分一人では気づきにくい
先の周囲に自分の強みを確認するという話でも同じようなことが言えると思います。
結局、自分の事は自分だけでは分かりづらいということです。
その時に周囲の方々に確認し、客観的な気づきを得ることができます。
あるいは、コーチの助けを借りて、自らの気づきをもたらすという考え方もあるかもしれません。
いずれにしても、客観的な視点を得て、自らの強みをあぶり出し、それを武器に目標達成に向けた行動に落とし込むということが必要そうだと言うことです。
ぜひそういった視点での取り組みも考えてみてください。
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