マクラーレン、従業員の休職と給与カットを実施!ドライバーも
こんにちは!
F1のある暮らしデザイナーのしゅんじです。
新型コロナウイルスの影響でレース数減少が避けられない2020年シーズンのF1ですが、ついに明確な防衛の姿勢を示したチームが出ました。
マクラーレンがチーム存続のため、従業員に休職を求めているようです。
また、休職しないメンバーも給与の減額に踏み切ったとのこと。
加えて、これを聞いたドライバーの二人、カルロス・サインツとランド・ノリスが自発的に同率のサラリーカットを申し出たとの報道がありました。
ついに具体的行動に出るチームが現れましたね。
まぁ、このような行動に出るチームがあっても何ら不思議ではない状況ですが、その一番手がマクラーレンというプライベートチームの中でも資金力のあるチームであるところに驚きがあります。
おそらく、弱小プライベーターは追随して同様の措置を取ると思われます。
チーム存続のためとはいえ、従業員にとっては非常に厳しい選択です。
合わせてドライバーが自発的に減給を申し出たというのが泣かせます。
困難な状況の中、自分たちを特別扱いせずにチームの一員として同じ痛みを分かち合う姿勢が素晴らしい。
最近のマクラーレンの強さは、こんなチーム内の姿勢にも現れているのかもしれませんね。
さて、この動きを見て、他のチームはいつ、どのように動くかが注目されます。
ドライバーに対する措置にも注目ですね!
今日も一緒にF1を楽しみましょう!