物事には続けてみないと分からない事がある
こんにちは!
ランニング・モチベーターのしゅんじです。
前にもお伝えしましたが1ヶ月前くらいから突然スカッシュを始めました。
これまでラケットを持った事もなければ、試合の映像等も全く見た事がなく、なんとなくドラマでプレイするシーンを見た事がある程度の知識しかない状態からいきなりのトライでした。
全くのど素人ですから壁打ちテニスの延長くらいの感覚で、軽いお遊び程度のゆるゆるなイメージで始めました。
実際、一番最初にプレイした日はホントにゆるゆるでした。
当然ながら狙った通りにボールは飛ばないし、壁に当たって跳ね返ったボールがどこに落ちて、どうバウンドするかも分からないし、結局、ラリーは続かずほぼ散発的な打ち合いに終始してしまいました。
そんな状態なので、あまり動き回る事もできず、たいした運動にはならずに終わったのでした。
(その割には、普段使わない尻の筋肉?の筋肉痛になったりしましたが…)
それから毎週1時間のプレイを楽しんだり、初心者用のよく弾むボールを手に入れたりして、最初に比べると格段に上手くなったように見えるくらいには上達しました。
でも、相変わらず狙ったところにボールは飛びません…
それでも、多少ラリーは続くようになりました。
何が変わったのか?
一番変わったのは、ボールの弾道を読めるようになった事だと思います。
どこに当たったらどう弾むか、どのくらいの勢いで壁に当たったらどれだけ弾むか。
その結果、ボールは狙い通りに飛ばないものの、前後左右の運動量でボールに追いついて打ち返せるようになり、その結果として多少のラリーが続くようになったという訳です。(笑)
でも、この変化が一つの気づきをもたらしました。
前後左右にボールを追いかける動きは、狭いコートの中で瞬発力を求められる動作になり、しかも、ラリーが続く限り連続的に動き続ける必要があります。
気がついたら、息が上がるくらい動き回っていました。
スカッシュって激しいスポーツなんだ…
最初は自分の動きとして、のんびりしたイメージしかなかったスポーツが、俄然運動量を伴うスポーツに変化していました。
これは自分がわずかながら進化したからこその変化であり、続けてみないと自分でも分からない変化です。
このように自分のこととは言え分からないことはいっぱいありますので、やってみてどう変化するかは、やってみないと分からないということになります。
そういう意味でも、とりあえずチャレンジする精神は必要だと思います。
今日のポイント!
まずはやってみる大切さを再認識!
【今日の実績】
ラン:9.88Km 累積標高差:14m
明日も楽しく走りましょう!