人が走っていると抜きたくなるのは人の本能なのか?
こんにちは!
ランニング・モチベーターのしゅんじです。
今朝、通勤ランで会社に向かっていました。
もともと雨の天気予報であり、すでに小雨もパラつく中、会社まで30分強の距離のため強行して走って通勤することにしたのでした。
道中ずっと雨はパラついているものの、弱いながらもその強さには強弱があり、強くなった際にこのまま本降りになったら嫌だなぁ…と思いながらの走行です。
そもそも雨仕様の格好で走ってなかったため、本降りになったら詰め込んだザックからレインウェアやキャップを出さないといけなくなるのが面倒なので。
などと思いながら走っていた時、突然後ろから傘をさして普通の格好をしたおっさんがダッシュで自分を抜いて行ったのでした。
まぁ、別に抜かれること自体は全然気にしないし、困らないので構わないです。
しかし、そのおっさん、抜く時はダッシュで抜いて行ったものの、その後が遅い、遅すぎる!
狭い歩道で傘をさして、バタバタとゆっくり走られると、たちまち追い付いてしまい邪魔になっていました。
妖怪とうせんぼじじいかっ!と言いたくなる状況。
しかも、雨がいつ本降りになるかも分からない状況で。
仕方なく、なんとか隙間を見つけて抜き去ってしばらく進むと、今度は信号待ちに遭遇。
嫌な予感がしたら、後ろからゼーハーゼーハー言いながら、またそのおっさんが頑張って近寄ってきました。
また、ダッシュで人の前に行くので、今度は飛ばし気味でさっさと抜いて置き去りにしたのでした。
ところで、たまにいる普段走ってもいないのに、人が走っているのを見たら頑張って必死になって抜きたくなる人たちって何なんでしょう?
こういう人たちを見ると、人は根本的に走るのが好きなのかなぁ?
また、抜きたくなるということは競争が好きなのかなぁ?と考えてしまいます。
未だその動機は解明できていませんが、調べると何か走りを楽しむためのヒントが隠されているのかもしれないなぁと思ったのでした。
今日のポイント!
普段走らない人が走る動機が楽しみに繋がる!?
【今日の実績】
ラン: 12.44Km 獲得標高53m
明日も楽しく走りましょう!