その人らしく在るように関わる
■こんにちは!
こんにちは!
時速350Kmの未来を達成するコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。
■クライアントはその人らしく在るべき
コーチングセッションにおいてクライアントと関わる際に気をつけなければいけないのは、クライアントが最もその人らしく在るように関わることです。
セッションにおいてはクライアントが自然体、すなわち最も自分を自分らしく表現できるように関わりたいと考えています。
そんな場を提供したいと考えています。
ラポールを築くと言ってしまえば、それまでかも知れません。
もう少し言うと、コーチからの問い掛けや、その場の空気感等で、クライアントが気を遣わずに対話できる場作りを心掛けるといった感じでしょうか。
■F1ドライバーもレースに向けて整える
F1ドライバーも、レース前に自分らしく在るようにしています。
パドックでは、ドライバーに自室が与えられ、レースまでその場で自らのコンディションを整えていきます。
そこでは、レースに向けた準備をして、コンディションを整えます。
レース何時間前にどういう行動を取るかが綿密に計画され、それに従って行動を進めて行きます。
このようにしてドライバーは自分が最も自分らしい姿、すなわち最もパフォーマンスを発揮できる状態に持って行くように努めるのです。
■コーチングでもクライアントに整ってもらう
コーチングでクライアントに自分らしく在って頂く目的は、F1ドライバーと同じように自らのパフォーマンスを最大化するためです。
ただし、この場合のパフォーマンスとは、クライアントが自らの内面と向き合い、自分の潜在意識にある考えを適切に引き出せるようにすることです。
この行為をストレスなく、スムーズに行って頂くため、コーチは先に述べたような場作りを必要とするのです。
これにより、クライアントにコンディションを整えて頂き、セッションが最大限効果的であるように進めたいのです。
そのような関わり方を意識したセッションを実践して行きたいと考えています。