究極の習慣化は「息を吸って吐くように」
こんにちは!
ランニング・モチベーターのしゅんじです。
今日は会社でセミナーを受講してきました。
内容はメンタルヘルスなんですが、この際それはどうでもいい事なので置いときます。
セミナーの冒頭のセッションで、ペアワークとして健康で気をつけている事を何でもいいので、隣の席の人とシェアして下さいというお題が出ました。
その時の自分の思考は下記のような感じでした。
何だろう?
あんまり何も気にしてない気がするなぁ…
強いて言えば、ランチの時にご飯を食べない事かな?
いや、あれはパフォーマンスアップのためであって、健康のためじゃないか…
そうすると、7時間睡眠を心掛けている事かなぁ。
それくらいかなぁ。
やっぱり何も気にしてないなぁ…
なんて考えていました。
で、隣の席の方と意見交換をする際に、相手の方から自信満々に出た答えに、「最近、週に1回は必ずジムに行って運動するようにしています」というのがありました。
…!
そうか!
運動するのは健康のためか!
そう言われると、自分も毎日走ってるなぁ…
アホみたいな話ですが、「健康のためにやっていること」と問われて自分一人で考えている時は全く走っている事に関しては頭の片隅にも浮かびませんでした。
という考えに至りました。
あまりにも日常過ぎるし、健康のためにやっている訳じゃないので、思考の中に浮上しなかったんだと思います。
まさに走ることは息を吸って吐くように、の感覚です。
これくらいになると習慣化していると胸を張って言えそうな気がします。
逆に、頑張っている感が少しでも漂えば、それはまだ習慣化に至っていない非日常であると言えそうです。
究極の習慣化を目指すなら、毎日続けている事すら忘れてしまうくらい、当たり前の行為にする事を目指すべきだと思います。
よく言われる21日継続するだけでは身につかないと思いますので時間は掛かりますが。
今日のポイント!
究極の習慣化はやっている事すら忘れること!
【今日の実績】
ラン:14.57Km 累積標高差:134m
明日も楽しく走りましょう!