朝勝つためには夜の過ごし方が大切

おはようございます!

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朝勝つPDCA実践コーチの福井俊治(しゅんじ)です。

早起きしたいですか?

突然ですが早起きできていますか?

自分は4時起きを習慣としていますが、そんな話をすると、多くの人に「すごいですね!」といった言葉を掛けて頂きます。

そんな方々にお話をお伺いしていると、早起き(特に4時起き)に憧れは持っているものの、なかなか実践ができないと言う言葉が聞かれます。

今日はそんな方が4時起きを達成するために気をつけて頂きたい事柄についてお伝えできればと思います。

早起きするために必要なこと

まず、4時に起きるためには何が必要でしょうか?

多くの方がお気づきの通り、睡眠不足の状態で4時に起きるというのはかなりしんどいです。

普通の人は睡眠時間を削って4時に起きるのは難しいでしょう。

それは4時起きが定着した上級者向けの行動と言って間違いありません。

ではどうするかと言うと、単純な話ですが、睡眠時間を確保した状態で4時に起きることを実現しないといけません。

必要な睡眠時間は人によって違いがあると思います。

ここは普段取っている睡眠時間を参考にして頂ければ良いかと思いますが、その時間を確保する前提で就寝時刻を決めて下さい。

例えば、毎日6時間寝ているということであれば、4時の6時間前すなわち22時には就寝する必要があるということです。

早起きするためには、まずここを考慮して頂きたいと思います。

で、22時に寝るためにどうすればいいかと言うことです。

早起きするための勝負は夜に決まる

早起きに切り替えようと思った時に寝る時間も決めずにいつも通り夜を過ごしてしまうと、寝る時間がいつもと同じになり、当然の結果として朝早く起きるのは相当厳しくなります。

朝4時起きするための準備は夜22時に寝ることから始まっていると考えて頂ければと思います。

いや、正確には、22時に寝るための行動から準備が始まっていると言っても過言ではありません。

この逆算思考で考えていく必要があります。

22時に就寝するためには、何時に風呂に入る必要があるか、何時に夕食を摂る必要があるか、仕事は何時までに切り上げる必要があるかといったことを全て想定しておく必要があります。

おそらく今までのペースで過ごしていると22時の就寝時刻をあっという間にオーバーしてしまう事態が容易に想像できます。

なので、ここは必ず狙って22時に就寝するという目標を達成する行動を取らないといけません。

早起きというと朝の時間に焦点を当てて、目覚めの良い方法といった、いかに朝起きれるようにするかにフォーカスを当てがちだと思います。

しかし、実際にはすでにお伝えした通り、早起きのための勝負は夜決まっていると言えるのです。

ある意味、22時に寝ることができれば、4時に起きるための前提条件が整ったとも言えます。

このように考えて、早起きがこれまでできなかった方は、自分の夜の時間の過ごし方を見直して下さい。

目標に設定した就寝時刻に向けて、寝るための行動をいかに行うかを考えて、実践して頂ければ良いかと思います。

4時起き自体は目的ではなく手段ですので、朝起きて効率的な状態にするためにも、ちゃんと睡眠時間を確保して目覚めの良い朝を迎えて頂ければと思います。

朝は気持ちいいですよ!

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