行動するのも大事だが「何のために?」も大事

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

先日、血痰が解消しないため病院に行きましたが、その時に血液検査の結果を教えて頂きました。

気管支炎がアレルギーに基づくものかという検査だったようですが、結果としてはアレルギー性の喘息(の軽いやつ)との診断でした。

具体的にどうしろという指示もなかったので、基本的には普通に過ごすんでしょうが、血痰が出続けている限りは埃っぽいところではマスクをするように言われました。

耳が痛くなるので、あまり好きではないのですが…

まぁ、そうも言ってられないので、治るまでは従う事にします。

その血液検査ですが、39項目のアレルギー物質に関する調査をしてくれていました。

まだ全く調べてないのですが、自分に当てはまっているのは、カモガヤ(って何?)、ハウスダスト(ヤケヒヨウヒダニ)、スギ、エビ、カニ、ネコフケ、イヌフケ、ゴキブリ、ガの9項目が該当していました。

どうやらスギ花粉には注意が必要そうです。

あと、うちはネコを飼っているので(しかも3匹も…)ネコフケが発生しないように清潔にしてあげないとダメなのかも知れませんね。

とは言え、自宅では埃が出る大掃除をしたときくらいしか自覚症状はないので気にしなくてもいいのかも知れません。

エビ、カニも美味しく頂いて特に困ったこともないですし。

それはさておき、該当しなった項目にコムギというのがありました。

実は以前、プロテニスプレイヤーであるノバク・ジョコビッチのこの本を読んである取り組みをした事があります。

彼は小麦アレルギーに悩まされ、小麦断ちを徹底した食生活でパフォーマンスが急上昇して世界ランキングトップまで行ったとありました。

また、世の中には小麦アレルギーの人が多く、基本的には小麦断ちの食生活を推奨していました。

という事で、約10日間試してみたのです。

徹底した小麦断ちの食生活を。

パンはダメ、フライもダメ、最近はそばにも小麦が入っていますし(安物ですが)麺もほぼダメ。

グルテンフリーと呼ばれるこの手法ですが、実は自分は全く効果を感じなかったのでやめました。

しかも、徹底すると相当苦労する事になります。

そして、今回の結果から、自分にとって小麦は関係ないと分かりました。

そりゃ、アレルギーでなければ、摂取しようが、しなかろうが体調変化はないですよね。

ある行動を起こすとき、スピード感を持って取り組むのは非常に大切な事です。

しかし、その行動は何を得るための行動かをちゃんと押さえないといけないという事ですね。

本来であれば、グルテンフリー生活を始める前に、小麦アレルギーである事を確認し、その結果を解消するために原因となる小麦を断つというストーリーでないと行動が意味を持ちませんよね。(実際、持ちませんでしたが…)

全ての行動は何のために行うかを明確にして、そこに向かって動けているかを検証することも大切だという話です。


今日のポイント!

分析をしてから行動に移すことも大切!


【今日の実績】
ラン:14.87Km  累積標高差:12m

明日も楽しく走りましょう!

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