2026年にフォードがレッドブルと組んでF1復帰?
こんにちは!
プロジェクトマネジメントコーチの福井俊治(しゅんじ)です。
フォードが久々にF1に帰ってくるのかもしれません。
レッドブルが2月3日に2023年シーズンを戦う新車RB19を発表する予定ですが、その会場がニューヨークであることから一つの憶測を呼んでいるようです。
それは、この新車発表と合わせて、レッドブルがフォードとの2026年以降の提携を発表するのではないかということ。
エンジンレギュレーションが変更になる2026年以降、レッドブルはレッドブル・パワートレインズ(RBPT)で開発した自社製パワーユニット(PU)を搭載する予定です。
フォードとの提携は、この計画に代わるものではなく、RBPTの開発に対する協力体制の構築、あるいは単なるRBPTのPUにフォードのバッチを付けるだけの話になると見られているようです。
フォードといえば、レッドブルの前身となるジャガーを売却した張本人だけに本拠地のミルトンキーンズのことは良く知った会社でしょう。
その両者が再び手を組むのは興味深い話ではあります。
最近、NetflixのおかげでアメリカでF1人気が急上昇しています。
今年は、オースチン、マイアミに加えて、ラスベガスでF1が開催されますし、GMがキャデラックブランドでアンドレッティと組んでF1参戦を狙っているという話もあります。
このようにアメリカではF1が大盛り上がりのため、過去にコスワースブランド含めてF1で成功を収めてきたフォードにとっては黙って見ていられる状況ではないのかもしれませんね。
どんな話になるのか行方を見守りたいと思います。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!