やりたい事を全部やるためには諦めも必要

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

1日24時間は誰にでも平等に与えられた時間であると良く言われます。

そして、その後には大抵、その時間をどう使うかによって、その人の人生が決まる、なんて事を言われたりします。

分かってるんですよね、そんな事。

でも、やらなければいけない事、やった方がいい事が世の中に溢れ過ぎていて、それにアップアップしている人が多いのではないでしょうか。

これだけで睡眠時間を削ってまで一生懸命生きている人も一杯います。

ここにやりたい事をやる時間を加えるなんて事ができるのかと言う話です。

結局のところ、全ては優先順位に行き着くのだと思います。

やらなければならない事、やった方がいい事、やりたい事を全部並べて、優先順位を付けて、上から順番に実行して行くのが人生なのでしょう。

そうすると必然的にやらなければならない事から片付けないといけなくなり、やりたい事はせいぜいやった方がいい事と勝負していくつ勝てるかというところでしょう。

そりゃあ、まぁ、やりたい事をやる時間なんて持てないですよね、普通。

そうすると、次に考えるのが、やらなければならない事をいかに効率よくこなすか、でしょう。

10時間掛かっていたものを20%減の8時間でできるようになれば、浮いた2時間をやりたい事に当てても良いですよね。

あるいは、やらなければならない事をアウトソースして、他の人にお願いするという手段もあります。

金銭的な負担はあるかもしれませんが、10時間まるまる浮かせられるという訳です。

でも、その前に判断しないといけない事があります。

またよく言われる事ですが、そのやらなければならない事は本当にやるべき事なのか?をよく見極めて、そもそもやらなければいけない事を減らす努力をする事です。

やらない判断ができれば、先の10時間は金銭的負担も一切なく、まるまる浮かせられます。

ここを怠って過去の慣習や、誰かが必要と言っているからといった理由で慣性の法則に逆らわずにやり続けていると時間がいくらあっても足りない結果を招きがちです。

いっその事、見方をガラッと変えて、やらなかったら何が課題なるのかという観点から、やらない判断をしたり、やる内容を縮減したりといった方策をとる事が大切です。

この考え方であれば、やった方がいい事なんて、どんどんスルーする事になるかも知れません。

「もし、やらなかったら?」を考えるとき、結果として多少の我慢を強いる場合があるかも知れませんが、時間が浮く効果と天秤に掛けて、妥当な我慢であれば喜んで受け入れればいいと思います。

これくらいしないと自分の時間を捻出することは難しいのでは?とも思います。

こういう考え方もありますよ、ということで。


今日のポイント!

時間捻出の為にはある程度の割り切りでやらないといけない事を選別する目が必要!


【今日の実績】
ラン:14.77Km  累積標高差:11m

明日も楽しく走りましょう!

コメントを残す