身体が欲しているものと単なる欲望の違いは何!?

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

あいも変わらず一日一食生活を続けています。

最近はおやつを常備しない作戦が功を奏しており、一時ほどは食べ過ぎないように改善が進んできたと思います。

なんとかこの調子で毎日の一食を少食とは言わないまでも普通の食事量で済ませられるように徐々に調整して行きたいと思っています。

ところで、食事制限などをしている時によく言われる事として、無性に食べたくなるものは身体が欲しているものだから食べた方がいいという考え方があると思います。

学術的な意味で語られているシーンを見た記憶がないので、都市伝説に近い単なる憶測、もしくは食べたい人の願望かも知れませんが…

それでも良く目にしたり、耳にするフレーズではないでしょうか。

今日の自分はそんなフレーズにちょっと乗っかってしまいました。

昨日はいつもの平日より睡眠時間が長く取れて(と言っても5時間程度ですが)、朝の目覚めもそこそこ良く、行きの電車の中でも比較的目が冴えて調子がいいと感じていました。

会社に着いて仕事を始め、3時間くらい集中したでしょうか。

ふと、何だか疲れを感じました。

集中して仕事に取り組んだからかな?とも思ったのですが、わずか3時間で疲れるなんて、疲れ易すぎだろうって感じですよね。

そんな時、ふっと何か甘いものが欲しくなってしまい、そこでフワッと微糖の缶コーヒーがイメージに浮かびました。

一度そんなイメージを思い浮かべると、もう水を飲んでも缶コーヒーが頭から離れなくなってしまいました。

そんな時に思ったのが先のフレーズで、身体が甘いものを欲しているに違いないという理由にして、ついつい缶コーヒーを飲んだのでした。

その行動のあと、振り返って考えたのが、ホントに身体が欲していたのか?

単に自分の欲望から出た欲求を満たしただけではないのか?という事です。

実際、この両者の差って、どこで、どうやって見分けるんでしょう?

何でもかんでも食べたくなって体重増になる状態と何が違うんでしょう?

などと考え始めると、もう止まりません…

結局、答えは出ないままなんですが(おいっ!)、何でもそれっぽい理由を付けて自己を正当化したがるのが人間であることを考えれば、身体が欲しているというのも根拠のない理屈にしか思えません。

そんなことを考えながら、缶コーヒーに手を伸ばしてしまった自分の行動を反省し、一方で再発防止の難しさを感じながら次回はどうしようかと悩むのでした。

いやぁ、難しい!


今日のポイント!

哲学的に考えているようでいて何も考えられていないが反省は必要…


【今日の実績】
なし

明日も楽しく走りましょう!

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