二代目トレランザック引退間近の危機
こんにちは!
ランニング・モチベーターのしゅんじです。
トレイルランニング で最も重要視されるのがシューズ、その次がザックというのが自分の持論です。
やっぱり山を走る上で、自分の足やターゲットの距離に応じたトレランシューズを選択したいというのが前者の理由。
もっとこだわれば、走る場所のサーフェイス特性や天候によっても使い分ける方もいると思いますが、自分は練習用と決戦用(単にレース用ですね…)くらいの使い分けしかありません。
もっとも、練習用とは決戦用が現役引退した後の最後の花道なんですが。
で、後者はというと、ロングトレイルレースを中心に挑みたい自分にとって、一日以上背負い続けるザックが身体にフィットするか、各種収納エリアにアクセスしやすいかは、それこそ死活問題です。(ちょっとオーバーですが…)
特に、ザックは上手く背負えないと鎖骨に当たって痛くて走っていられなくなるんですよね。
そんな自分の今のお気に入り、ノースフェイスのTR10に引退のピンチです!
このTR10は自身初の100Kmトレイルレースであった2017年のITAMUROに向けてデビューし、2018年のUTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)で心強い相棒として初の100マイルレースを駆け抜け、その後も練習、レースともに自分を支え続けてくれた相棒です。
その前はサロモンのザックを使っていたのですが、収納や使い易さは申し分なかったものの、自分の身体に合っていなくて鎖骨の痛みと戦い続けていたのでした。
それを一発解消してくれたのがTR10です。
で、このTR10、何がピンチかって、消耗してきてるのだと思いますが、色々壊れてきたのです。
最初は1ヶ月くらい前。
フロントの水筒を入れる部分にある収納部を絞るゴムが左側だけ摩耗のためちぎれてしまったのでした。
確かに普段はここにサロモンの500mlのソフトフラスクを入れており、落ちないように割とまめに絞って調整しながら使っていました。
このままでは絞りがない状態では、走っている間にフラスクが飛び出してしまいます。
そして、もう一つはこの前の土曜日。
フロントの左側のポケットのファスナーが固着してしまい、何とか開けようと悪戦苦闘していたら、引き壊してしまい開きっ放しになってしまったのです。(泣)
さすがにこの状態で来年のUTMFには挑めないと思いますので、春までに新調しないとダメっぽいです。
ザックは価格が高いのも痛手ですが、結構、使い勝手も装着感も気に入っていただけに次の良いパートナーが見つかるかが心配です。
まずは、最新のTR10を試着?してみようかな。
今日のポイント!
やっぱり相棒との相性は大切!
【今日の実績】
ラン:10.53Km 累積標高差:112m
明日も楽しく走りましょう!