コーチングはテーラーメイドだからこそ価値がある
こんにちは!
時速350Kmの未来を達成するコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。
コーチング・セッションはクライアントに寄り添い、クライアントに向き合い、クライアントの望む未来に共に歩んでいく行為です。
そこでは、全てがクライアントのために費やされる時間になります。
テーラーメイドという言葉があります。
テーラー(仕立て屋)にスーツを、その人にぴったりのサイズに特別に仕立ててもらう事です。
その人独自の体型にベストフィットしたスーツができ、それにより自分に自信が持て、引いては仕事も捗る様になることうけあいです。
F1の世界で言うと、マシンのシートがこれにあたります。
F1でのドライビングはG(重力加速度)との戦いです。
ストレートでは加速で背中がシートに押し付けられ、ブレーキング時は身体が前方に飛び出しそうになり、コーナーリング中は遠心力で身体が外側に飛ばされそうになります。
このような状況下で適切なドライビングを行うため、ドライバーは自分の身体にぴったりフィットしたシートを作るため、シート合わせという行為を行います。
これにより身体とシートが一体化し、ストレートやコーナーにおいてもマシンを最適にコントロールする状態を作り出すのです。
コーチングにおいても、コーチはクライアントにベストフィットするセッションを望んでいます。
クライアントが望む未来や、取りたいアクションに応じて、進むべき方向に歩めるよう、コーチは全ての知識や経験値を総動員してベストフィットのセッションを創り出すのです。
そういう意味では、コーチングは完全個別対応すなわちテーラーメイドだからこそ、価値があるという風に考えられます。