コーチは空気を読まない
こんにちは!
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時速350Kmの未来を達成するコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。
気を遣われて損をする
ある程度年齢が上になると、良くも悪くも周囲の人から気を遣われてしまうものです。
このような状態は、自分が現状の殻を破り、さらに上を目指そうとするときには阻害要因になりかねません。
なぜなら、現状の行いに対して、自分では気づけないフィードバックが得られなくなってしまうから。
これは非常にもったいないことですね。
新たな気づきがあれば、そこから行動や目指すべき中間目標などを見直し、改善をすることができるから。
このような機会を失ってしまうというのが、周囲に気を遣われるという状況なのです。
ピットからは躊躇なく必要な情報を入れる
ちなみにF1では、レース中にピットとドライバーの間で無線によるやりとりが行われます。
その時、ピットのエンジニアからは、ドライバーが気づけない情報を広い視点やデータから得られた内容を元にフィードバックします。
そこでは必要な情報だと判断すれば、ドライバーから拒否される状況以外では、それらを提供し続けます。
2012年にロータスからF1に復帰したキミ・ライコネンが、優勝を目前にしたトップ走行中に無線の情報が入り過ぎて「Leave me alone!」(ほっといてくれ!)と返答したのは有名な話。
まぁ、ここまでするのはやり過ぎではありますが、それぐらいピットはドライバーに必要だと思った情報を躊躇せずフィードバックするのです。
コーチも躊躇せず伝える
ところで、コーチも全く同じだと思います。
コーチングセッションで得られた情報から、例え気を遣う人なら伝えないような情報であったとしても、コーチは躊躇せずクライアントに伝えます。
なぜなら、コーチはクライアントに気づきを与えたいと強く思っているからです。
第三者的な立場で、客観的に、ニュートラルな視点でクライアントと向き合うことができるということもあるかもしれません。
いずれにしても、コーチはクライアントのため、クライアントに成功してもらうために躊躇せず必要な情報をフィードバックします。
ある程度経験を積まれて周囲にそういった指摘をしてもらえる人がいないと言う方はぜひコーチの活用も考えてみてください。
人生が加速するかもしれませんよ。
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