まずはやることを明確にしてスッキリしてみる

おはようございます!

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ビジネスアスリートコーチの福井俊治(しゅんじ)です。

やることが多すぎて溢れていると感じている方に

やることが多すぎて、何から手をつければいいかよくわからない、頭が整理できていなくて混乱している、不安だけがあってどう動けばいいかよくわからない、以上のような状況に陥ってる方はいらっしゃらないでしょうか?

何となくやることが多いと感じて、不安感を抱えたまま、上手く動けず時間ばかりが過ぎてしまうという状況は往々にしてあるものです。

その原因は、やはりやるべきことが明確化できていないことが一番に挙げられると思います。

そんな時は、まずはやるべきことを洗い出して、計画を立てることから始めてみてはいかがでしょうか?

やることが明確になって、あとやればいいだけの状況になるだけで気持ちがすっきりして、行動に移す力を与えてくれると思います。

まずは思いつく限りタスクを書き出してみる

まずは思いつく限りやるべきことを抽出してみましょう。

漠然とやらないといけないと思っているだけだと、全体像が見えないことはもちろん、具体的にやるべきことが洗い出せていない、漏れていることも多いものです。

一度、全てを書き出してみることで、やることが具体化できると共に抜け漏れであったり、実はやる必要がなかったことが明確になりに、これからの動きを考えやすくなると思います。

なので、最初のステップはまずは思いつく限りやるべきことを挙げてみるということが大切です。

タスクをグルーピングしてみる

次のステップとして挙げた項目をグルーピングして行きましょう。

グルーピングすることで、いくつかのタスクを積み上げることによって、達成できる中間目標が明確になると思います。

また、この作業を通して中間目標を達成するためのタスクが実は漏れていたことに気づくかもしれません。

あるいは、時系列で考えた時の前後関係が明らかになることもあるでしょう。

そのようなことを意識しながら、グルーピングして作業の流れや段取りを考えてみるというのが良いと思います。

タスクをスケジューリングする

グルーピングまで終えれば、後は時系列に並べてみて、やるべきタスクをスケジューリングして行きましょう。

それぞれのタスクをいつまでに終わらせないといけないかはもちろんですが、中間目標として設定した項目がいつまでに終わる必要があるかを意識して整理すると、中間目標に必要なサブタスクになる各アイテムを調整する要求も出てくると思います。

想定していた時間を掛けることができないこともあるかもしれません。

そんな時は、対策としてどのような工夫が必要かを考えたり、場合によっては並行で実行することを考えたり、途中までの成果物を前提に後工程を進めざるを得ないこともあるかもしれません。

そのようなことをあらかじめ考えておきながら、全体の計画を見直す必要があります。

このような流れを通して全体計画を立て、最終的な日程が成立するかどうかを確認します。

最終的な日程が達成できないようであれば、途中のタスクを見直したり、リソースを追加投入したりして、全体が成立するようにしていく必要もあります。

単純にやることが多すぎて悩んでしまうような状況では、まず書き出してみて整理するということが有効になりますので、是非以上のような流れで整理する習慣を身につけて下さい。

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