アスリートフードマイスター勉強中 フード・プランニング編

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

今週もアスリートフードマイスターの勉強を続けています。

今回は先週までのアスリートフード学とフード・チョイスに続いてフード・プランニングです。

これまでは、知識のインプットに重きが置かれており、どういうタイミングで何を食べるかや、その際にどういう食材を選ぶべきかといった食事をするという行動のための知識吸収が主なテーマだったように思います。

そして、フード・プランニングはロング(トレーニング期、オフ期)あるいはショートサイクル(レース期)の観点で、どういう食事をするのが良いか計画するための講座になります。

すなわち、食事というアウトプットをするための講座です。

基本的なプロセスとしては、以下の3ステップで構成されます。

1 アセスメントにより選手の生活、運動量、食生活といった情報を入手して分析する。

2 アウトプットとして、食事の改善提案を行う。

3 アウトカムとして、改善の実践結果の効果を計って、それをレビューして、そこから次の実戦に向けてフィードバックを行う。

ここでの話は、アスリートフードマイスターが競技者とは別であるという前提でアセスメントにインタビューの手法を用いる事になっていましたが、自分の場合は競技者とイコールなので、自身の生活習慣の振り返りや自己分析をして行く事になります。

アウトプットでは2つの観点が必要になります。

一つはリスクリダクションで、今行なっている行動や習慣などから、取り除いたり、低減した方が良い事を抽出する観点。

もう一つはプラスアルファで、今はやっていないけど、追加した方がいい行動を促す観点です。

例えば、自分の場合、自己分析の結果として、フルーツを摂取できていない、ミネラルをあまり摂取できていない、水分補給が少なめでありスポーツドリンクが中心になっている、揚げ物が多いという課題を抽出しました。

それに対し、アウトプットとして朝食にフルーツを加える、味噌汁を飲む、水やお茶を飲む頻度を増やす、回避可能なら揚げ物を避けるといった改善案を導きました。

あと、毎日同じように食べているので、運動量に応じて食べる量を調整する必要性も感じました。

このようにアセスメントから、行動を導き、やってみて効果を計ってPDCAを回します。

特に、食事からの改善は一朝一夕では効果を得られないので、ある程度の期間をウォッチする必要がありそうです。

基礎知識を身に付け、実践して、改善するというループを回して行こうと思います。


今日のポイント!

実践して、効果を計って、改善するのは何事においても重要!


【今日の実績】
ラン:5.2Km  累積標高差:6m

明日も楽しく走りましょう!

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