レースで年代別シングルに入る意味 その2

こんにちは!

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

彩の国100Kmでの年代別シングルフィニッシュについて、昨日の続きをお話しさせて頂きます。

高校時代は兵庫県伊丹市に住んでいましたので、自分が全国の強者が集まる全国大会に出場するためには、近畿大会を勝ち抜く必要があり、そこに進むためには県大会を突破する必要があり、そこに行くためには阪神大会で結果を出さないといけません。

ちなみに阪神大会には、駅伝の強豪高校である報徳学園がいます。

彼らに勝たないと県大会にも進めません。

当時、5000mに出場していた際には、確か兵庫方式と呼ばれていたと思いますが、先頭に周回遅れにされるとその時点で競技終了となり、フィールドに入らないといけないルールがありました。

で、阪神大会での自分は毎度、報徳や他の選手に周回遅れにされて5000mを完走できない体たらくでした。

結果として、5000mで予選すら突破できたことはありません。(最低限の地方大会で)

高校時代に戦う年齢のレンジって、せいぜい自分よりプラスマイナス2歳ですよね。

すなわち5年分の年齢レンジです。

話は戻って、先の年代別についてです。

年代別ということは10年分の年齢レンジで戦う訳です。

高校時代と比べて2倍広いレンジです。

高校時代に地方大会で予選も突破できなかった自分が、全国から集まった同年代のトレイルランナーを相手にシングルフィニッシュするというのは、これを快挙と言わず、何と言いますか!?と勝手に盛り上がる理由を感じて頂けるでしょうか?

エリートランナーでは味わえない喜びです。(笑)

そもそも競技人口の違いやら、歳を重ねても走り続ける奴なんてそんないねーよ、という意見とか色々あるのは承知しています。

自己満足なのは分かっていますが、それくらい自分にとっては意味深いことであるとお伝えしたかったのです。

日々頑張ってきた見返りとして勝手に盛り上がらせて頂きます。


今日のポイント!

あきらめずに続けていると良い事もある!


【今日の実績】
ラン:15.04Km  累積標高差:42m

明日も楽しく走りましょう!

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