目標達成の行動を起こすための3ステップ
こんにちは!
こんにちは!
ひとり起業家に伴走するプランニングコーチの福井俊治(しゅんじ)です。
目標達成に向けては3ステップで
何か目標を見つけて、それを目指そうとする時、あなたはどのように行動を起こすでしょうか。
何かに着手しようとする時、始める前のワクワク感と同時に、やってはみたものの途中で挫折してしまうかもしれない恐れや躊躇が存在するかもしれません。
そんな時、次の3ステップで実行してみると成功確率が上がるかも知れません。
目標に向けて、実行に移す際のヒントにして頂ければと思います。
では、具体的に3ステップについてお伝えします。
3ステップとは次の通りです。
1.現在地を明確にする。
2.目的地を確認する。
3.現在地から目的地までのルートを探索する。
そうです、目標達成に至るステップは、カーナビで目的地に到着するまでのステップと全く同じになります。
それでは、各々のステップについて、具体的に解説しましょう。
現在地を明確にする
まず、現在地を明確にします。
今現在、達成している事は何か、どんな行動を取っているか、また今後どんな行動を取ろうとしているか、といった行動面を整理します。
あるいは、今後の行動に向けて、役立ちそうな自分のスキルやツールなども整理しておきましょう。
最後のルート探索をした後、実際にそのルートを進む際に有効かもしれません。
目的地を確認する
次に目的地を確認します。
カーナビではどこに到着したいかだけを入力しますが、ここではいつまでにどういう状態になりたいかを明確にします。
カーナビと大きく違うのは、「いつまで」というのを自分で設定して良いことです。
カーナビは目的地を入れると自動的に到着予想時刻を計算します。
しかし、目標達成に向けては、むしろ自分でこの期間を設定しておかないと、後のルート探索のステップで悩んでしまうことになります。
そして、どういう状態になりたいかは、可能な限り客観的な指標で明確化しましょう。
SMARTという考え方があります。
目標設定する際の一つの考え方ですが、具体的、測定可能、実現可能、関連性のある、期限を定めた、を意味する英語の頭文字をとった言葉です。
詳細は検索して確認して頂きたいのですが、要は先の5つの要素を押さえることで、達成に向けた客観的で明確な目標になるということです。
これで目的地が明確になります。
ルートを探索する
最後は現在地と目的地をつなぐルートの探索です。
ここはギャップ分析という考え方もできます。
最初に明確にした現在の状態と、先ほどSMARTに照らし合わせて設定した目的地とギャップを分析します。
そして、目的地である、ありたい姿になるために、何をしないといけないかの行動を具体的に検討していきます。
現在実行していることをそのまま継続すれば良いこともあるかもしれません。
また、新たに始めるべき行動もあるかもしれません。
ここで考えないといけないのは、具体的に何を、いつから始めるかを明確にすることです。
実行すべきタイミングが来たときに、そのまま迷わず行動に移せるような具体的なイメージをしておく必要があります。
ここが曖昧であれば、実行すべきタイミングで、結局何をすればいいかがわからずに行動が止まってしまうことになりかねません。
加えて、ここで考えていただきたいのは、追加で実行することばかりではなく、何かを止める事はないかということです。
追加の行動があるということは、これまでの日常に対して時間を捻出する必要があります。
その時間をどこから捻出するか。
そのため、やることを減らして、新たな取り組みに振り分けるという考え方も必要になると思います。
このようにして、やるべきこと、やらないことを明確にします。
以上のステップにより、現在地を明確にし、ありたい姿を確認し、そのためのルートを探索すれば、やるべき事は明らかになると思います。
後は、その明確にしたやるべきことを計画表に落として、日々淡々と実行すれば、いずれはゴールに到達できるでしょう。
ぜひ、今後の目標達成に向けた行動の参考にしてみて下さい。
お知らせ
YouTube動画配信中です!ご覧頂ければ嬉しいです!
体験コーチング募集中です!こちらからお問い合わせください。
コーチングに関するお問い合わせは公式LINEアカウントからお願いします。
お気軽にどうぞ。