初心者がランニングを継続するためのヒント

こんにちは!

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習慣化支援プランニングコーチの福井俊治(しゅんじ)です。

ランニングを継続するために

昨日のランニングを始めるためのヒントに対して、多少の反響を頂いたため、調子に乗って(?)本日も、もう少しヒントをお伝えできればと考えています。

今日は継続するために活用できそうなヒントになります。

昨日は活動時間を設定することで、行動のハードルを低くして、ランニングを始めやすくすることをお伝えしました。

走る日時を決める

今日のヒントは、走る日時をあらかじめ決めておくという事です。

初心者の方は、当然毎日のランニング習慣というのがありませんので、多くの場合、週に何日走ろうと目標を決めて始められる方が多いと思います。

例えば、1週間に1日だけ走る場合を考えてみましょう。

7日間のうち、どこかの1日走ればいいと考えると、何となくいつでも走れる気になって、ズルズル行ってしまわないでしょうか?

先延ばししてしまった結果、気がついたら1週間経ってしまっていた…ということが起こりがちです。

夏休みの宿題のように、結局、週末の日曜日ギリギリに駆け込みで走るみたいな状況に陥るパターンが容易に想像できます。

ただ、日曜日に走れればまだ良いのですが、ここで用事が入って、今週はいいやとなると、そのままフェードアウトという事態も発生してしまいそうです。

そうならないためにも、どこか可能なタイミングで走るというのではなく、例えば、毎週土曜日の朝8時から必ず走る、という様に決めてしまうのがおすすめです。

あらかじめターゲットを決めることで、計画が明確化されて行動を促します。

先の例で言えば、必ず土曜日の朝8時から走るために、朝7時に起きて準備しようという風になるのです。

リスケジュールも日時を決める

とは言え、これだけで必ず毎週走れる人は、比較的意志の強い人かも知れません。

決めたからと言って、必ず毎週土曜日に走れるわけでもないとは思います。

疲れていたり、用事があったりするでしょうから。

その場合は、1週間単位で帳尻を合わせることを考えましょう。

例えば、土曜日に走れなかったら、日曜日に時間を確保して走ることで、週に1回のランニングを達成するという感じです。

ただ、この場合も、何となく土曜日ダメだったから日曜日にがんばろう、と思ってはいけません。

土曜日に走れないと確定した瞬間に、じゃあ、次の候補として、いつの何時から走るのかを明確にスケジュールしてしまいます。

例えば、日曜日の朝9時から走ると決めます。

こうすることで、リスケジューリングした場合でも、ズルズル行かずに決めた日時に間に合うように行動が取りやすくなります。

では、その週の日曜日にリカバリーできなかった場合はどうしましょう?

ここで諦めるのではなく、次の策を考えます。

先ほどは、その週の中で帳尻を合わせるという話をしましたが、そこでリカバリーできない時は、例えば翌週を含めた2週間の中で調整するのが次善の策です。

もしくは、その月の中で調整をして月間トータルでの帳尻を合わせるというのも良いと思います。

こうする事で、決めたスケジュールを継続し続けていくことができます。

それでも継続が途切れてしまったら

最後に、それでも自分との約束を守れず、継続が途切れてしまった方に追加のヒントです。

その場合は、途切れたことはすっかり忘れて、新たな気持ちでスタートを切る様にしましょう。

ここで間違っても、失敗したから一からやり直している…という気分になってはいけません。

まっさらな気持ちでスタートすることが肝要です。

あえて言うなら、継続した実績として、前回継続した期間と、今回継続している期間を合算して実績管理するのがモチベーションアップのために良いと思います。

要は、少しでも前向きな部分に着目して、気持ちを高めて継続して行きましょうと言うことです。

ぜひ、ヒントにして、前向きに続けてみて下さい!

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