物事は上手く行っても行かなくても良い

こんにちは！

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ひとり起業家に伴走するプランニングコーチの福井俊治（しゅんじ）です。

思い通りに進まなくても大丈夫？

目標に向かって行動していても、なかなか上手く事が運ばず困っている方もいらっしゃるかも知れません。

思い通りに進まないのは一見辛いことではありますが、実はそうでもないという話を今日はさせて頂きます。

何か達成したい事があって、それに向けて行動してみたものの、達成できなかったとすると苦しいかも知れません。

実際、自分でも上手く行かずにへこむこともあります。

しかし、実はその瞬間的な話で言えば、物事は上手く行っても、行かなくてもどちらでも良いと捉える事ができるのです。

短期と長期で解釈が異なる場合もある

確かに、単純に考えれば、物事が上手く運ぶに越したことはありません。

得たい成果がすぐに得られるわけですし、できないことに対してストレスを感じる必要もありません。

シンプルに目標を達成できている状態と言えます。

一方で、上手く行かなかったことが絶対的に良くない事かと言うと、そうでもありません。

その瞬間で言えば、間違いなく良くないと捉えてしまいます。

ところが、長い人生という視点で物事を眺めると、また違う見解が生まれることもあります。

仮に上手く行かなかったとしても、そこから得られた経験が人生に大きな価値をもたらしてくれるとも考えられます。

できないことに対して、原因を探求し、適切なやり方を見出すといった一連のプロセスが、その後の人生で課題解決を実行する行動につながる思考回路を養ってくれるのです。

塞翁が馬の教えに学ぶ

「人間万事塞翁が馬」という言葉をご存知でしょうか？

人生の幸不幸は分からない。

一見、幸福に見えることが不幸に繋がったり、不幸に見えることが幸福に繋がったりするという意味を含んだ言葉です。

詳細は検索して確かめて下さい。

ここで言いたいのは、短期的には失敗だとしても、自分の人生全体で見た場合、成長を促し、次の成功のための大事な糧になる事があるということです。

このような考えを持ち、一時の失敗を次の成功への力に変えて突き進んで頂ければと思います。

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【しゅんじ　時速350Kmの未来を達成するコーチ】

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