強い臨場感で良くも悪くも願いが叶う
こんにちは!
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時速350Kmの未来を達成するコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。
強い臨場感を持つと願いが叶う
目標を達成するために、その願った未来が叶ったときの臨場感をリアルに味わうと良いという話があります。
それは達成したときの状況をありありと思い浮かべることで、その感情にロックオンし、そこに向かって行動が伴って行くからということです。
こういった話は、一般的に良い願いが成就する、すなわち達成したい未来を手に入れるという文脈で用いられることが多いと思います。
しかし、実は、達成したい未来とは真逆の、目標が達成できない未来についても,同じようなことが言えるそうです。
どういうことでしょうか。
例えば自分が目標を達成することができず、現状に居続けるままであると強く感じているとします。
その達成できない状況をリアルに感じてしまうと、その通りにその目標が達成できない方向に自らの行動を導いてしまうと言うのです。
従って、良くも悪くも、思いは成就されますので、臨場感を持つ事は大切ではありますが、その使い方には注意が必要なようです。
F1ドライバーも思った方向にマシンを運ぶ
ここでF1での事例もお伝えしておきます。
思いを強く持つ事は、自らをそちらの方向にコントロールすることだという事例です。
スピンやコースアウトをしたとき、マシンがウォールに向かって進んでいる場合でも、F1ドライバーはその壁の方を見てドライブする事はありません。
その時、彼らは脱出すべき方向、すなわちコース上やコーナーの先を見て、マシンをドライブしています。
なぜなら、自らが視線を向けた先に集中することで、自ずと身体が反応し、マシンをそちらの方向にドライブしてしまうと知っているからです。
そのため、進みたい方向に意識を集中するために、目線を脱出方向に移してマシンをコントロールするのです。
目標達成のためにも行きたい方向に意識を向ける
目標達成に向けた行動も同じように考えられます。
自分が目指すべき未来に意識を集中するのです。
最初にお伝えした通り、良い願いも悪い願いも叶ってしまいますので、良い未来に意識を集中して行動を続けることが必要です。
それにより自分の達成したい未来を近づけることができます。
ネガティブな思いでなく、ポジティブな思いを意識するようにしましょう。
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