見たいものを見て目標達成に近づいて行く
おはようございます!
おはようございます!
プロジェクトマネジメントコーチの福井俊治(しゅんじ)です。
上手く行ったことを書き出す習慣がおススメ
以前もお伝えしたことがあるのですが、最近一つの習慣を取り入れました。
自己肯定感をアップさせるための習慣と言っても良いかも知れません。
それは、毎日夜寝る前に上手く行ったことを三つ手帳に書き出すことです。
これ、何で始めたかと言いますと、現状の閉塞感から逃れるためだったりします。
毎日行動を進めているものの、その歩みのスピードを感じられず、自分が本当に成長しているのか、正しい方向に進んでいるのか分からなくなくことがあります。
というか、自分は毎日分からなくなっています…
そんな状況を打開するために、今日も自分はこんなに上手く行っている、また目標に向かって一歩進んでいるというのを客観的目線で確認するのがこの作業になります。
頭の中にあるだけだと主観的なイメージでしかありませんが、手帳に書き出すことで、その文字情報を視認することが客観的な確認につながります。
なので、日々の閉塞感にお悩みの方はぜひ一度試して頂いて、その効果を体感頂ければいいかと思います。
人は見たいものしか見えない
さて、前置きが長くなってしまいました。
今日お伝えしたいのは人は自分が見たいと思っていることしか見えないという話です。
先ほどお伝えした、毎日上手く行っていること三つを書き出すワークですが、やってみると分かりますが、必ず毎日三つ書き出すことができます。
今日はどうしても二つしかない!と焦ることはまずなく、些細なことでも上手く行ったと思えることを見つけ出すことは可能なのです。
逆に、上手く行かなかったこと三つ書き出すと決めても、おそらく書けると思います。
そんなことすると、自己嫌悪に陥るので、絶対やりませんが…
要は見ようと決めると、人は案外簡単にその情報を収集することが可能なわけです。
カラーバス効果と呼ばれたりします。
セミナーなんかで体験したことないですか?
突然、部屋の中の赤いものを挙げよ、なんてテーマを与えられると、今まで気にしていなかったものを含めてドンドン赤いものが見つかるというアレです。
すべらない話も同じメカニズム
「人志松本のすべらない話」というTV番組をご存じでしょうか?
ダウンタウンの松本人志さんがホストを務めていますが、要は芸人さんが、日常の中のエピソードからオチのある話を展開して、必ず笑いを取るということをひたすら続けていく番組です。
これも見つけたいものを見つける典型で、何も芸人さんの周りにだけ面白い話が転がっている訳ではありません。
どちらかと言うと、芸人さんは面白いネタ探しをしている中で、日常のエピソードをどう料理すれば一定品質の笑いを作り出せるかを考えて日々生活しているからこそ、いくらでもすべらない話が披露できるのだと思います。
日常から成功に必要なネタを収集する
自分たちも同じです。
テーマは笑いを取ることではなく、自分らしい目標を達成することです。
そのために使えるアイデアや、リソースをどんどん吸収して行動して行くためには、この見たいものを見る力が欠かせないと思います。
見たものからヒントを得て、そこからアイデアを膨らませて行動に繋げて行く。
それを日々の生活の中で繰り返して行くというのが大切です。
これに上手く行ったこと三つを書き出す習慣を組み合わせて、ぜひ、毎日行動して、それを振り返って今日も上手く行ってるなぁと自己認識して翌日の行動のモチベーションに繋げる生活を始めてみましょう。
きっと、毎日楽しくなりますよ!
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