物事を始めるときには量稽古が必要

こんにちは!

自分の可能性を信じるあなたの目標達成コーチ、福井俊治(しゅんじ)です。


何かを始める時は量稽古によるスタートダッシュが必要だと考えています。

すなわち、大量に行動することで習慣化を促し、思考の癖をつけ、身体にスキルを習得させるために、一気にアウトプットするイメージです。

物体を動かす時に最も力が必要になり、その後は比較的小さな力でも安定して動かし続けられるものです。

この考え方と同じように、最初の大量行動がその後の継続に必要だと考えているのです。

少し観点を変えた事例も紹介しましょう。

今年7年ぶりの日本人ドライバーとして、F1にデビューした角田裕毅。

彼はデビュー前に通常では考えられない大量のサーキット走行の機会を与えられました。

距離にして1000Km以上、実にレース3戦分もの距離を旧型のマシンながら走らせてもらったのです。

前年まで、1つ下のカテゴリーのF2とはいえ、多くのレースを戦ってきた彼ですら、そのような大量行動の機会を得て、新たなマシンでのドライビングスキル向上に励む訳です。

翻って、我々のような一般人においては、やはりさらに大量のアウトプットが必要になるのは自然の摂理でしょう。

大量行動を通して、自らの目標にコミットし、より目標達成に向けた覚悟ができる効果も見込めます。

ぜひ、スタートダッシュと、その後の行動継続に向け、大量行動の量稽古から始めてみることを試してみてください。

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