楽観主義で自分に自信を持つ

こんにちは!

自分の可能性を信じるあなたの目標達成コーチ、福井俊治(しゅんじ)です。

事実は一つでも、解釈の仕方で受け止め方が変わるという話がありますね。

同じ事象を捉えても、物事には良い面、悪い面がありますので、どちらにフォーカスするかで、その後の振る舞いも変わると思います。

楽天主義と呼ばれる人たちは、おそらくこの物事の良い面に目を向ける達人ではないかと思うのです。

そして、悪い面に目を向けた際にも、悲観的な人とは受け止め方が違っていると思います。

物事が上手く行かなかった時の思考方法が異なる訳です。

例えば、プレゼンテーションが上手く行かなかった場合、悲観的な人は失敗するなんてプレゼンすること自体が自分に向いていないという受け止め方をします。

一方、楽観的な人は、忙しくて準備ができなかったので失敗したという風に、今回たまたま上手く行かなかったという理由を見つけるのです。

すなわち、次回は上手くやれると認識している訳ですね。

自分の大好きなF1の世界で考えても、全てのF1ドライバーは何か失敗した時に、自分の能力が不足していたという考え方はしません。

自分に絶対的な自信を持っている彼らは、自らの能力が発揮できなかった理由があり、それを排除できれば適切な行動が取れたという説明をします。

過度な自信は過信になりますが、適切な自信は自らの行動を後押ししてくれる力の源になると思います。

自分に自信を持てない人は、まずは楽観的な思考スタイルで自分の能力以外のたまたま上手く行かなかった理由探しをしてみるのもアリだと思います。

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