経営者に必要なものはポジティブに前進し続ける力
おはようございます!
おはようございます!
プロジェクトマネジメントコーチの福井俊治(しゅんじ)です。
経営者に必要な力とは?
自分がサポートさせて頂くメインターゲットは会社員の方々です。
ただ、今現在は会社勤めではあるものの、近い将来、複業で自身のビジネスを立ち上げようとしている方や、あるいは独立してビジネスを始められる方々が最もサポートしたい対象です。
こういった方々の起業支援を計画立案、実行のPDCAサイクルの観点でサポートさせて頂くと言うと伝わりやすいでしょうか。
さて、今日はそんなこともあり、経営者に必要な力について考えてみたいと思います。
ただ、今日これから自分がお伝えすることが絶対の正解でもありませんし、色んな考え方があっていい話だと思います。
なので、今日のテーマはご自身で考えて頂く機会にして頂き、その考える際の参考となるアイデアの一つとして活用頂ければ嬉しいなと思います。
経営者に必要な三つの力
では、まず最初に自分が考える経営者が必要な力について共有させて頂こうと思いますが、自分は三つあると考えています。
その三つについて以降で詳しくお伝えさせて頂きます。
一つ目は、判断力です。
これは、意思決定をして、前に進んで行く力と言い換えても良いかも知れません。
経営者は日々色んな判断を迫られることと思います。
正解、不正解の判断が難しかったり、そもそも正解なんていうものが存在しない判断もあるかもしれません。
そんな時でも、前に進むために何らかの判断をして、右か左かを選択する必要がある訳ですよね。
結局は、どんな結果になっても受け止める覚悟を持って決断する判断力、これが非常に重要だと思うのです。
二つ目は、学ぶ力です。
言い換えると、失敗から学んで次に活かす力といった感じでしょうか。
判断力の項でも触れましたが、正解がないかも知れない決断をして進んで行く以上、多かれ少なかれ失敗は付きものと考えた方が良いです。
むしろ、失敗していない状況はチャレンジしていない状況と考えることができます。
要は、あまり前に進めていないのではないかということです。
話が逸れましたが、前進には失敗は付きもので、そこで止まるのではなく、そこから学びを得て違う方法を試しながら前進する考え方が大切だということです。
失敗を常に学びの機会と捉えて進んで行く力こそ必要な力でしょう。
そして、最後の三つ目は、あきらめない力です。
先の学ぶ力でもお伝えした通り、判断して行動した結果、すべて成功することはありませんし、失敗は付きものです。
この失敗で挫折して止まってしまうと、当然、その先に進めず、求める成果が得られないことになります。
なので、あきらめずに行動を続ける力が重要になるのですね。
行動こそが結果を手に入れる唯一の方法になりますので、あきらめない力は間違いなく必要になります。
結局はポジティブに前進する力
以上、三つの力を見てきましたが、いかがでしょうか。
これが全てではないものの、比較的納得頂けるものではないかと思います。
で、結局のところ、この三つの力をまとめると、以下のようなメンタリティが必要ではないかと思うのです。
それは、色々あったとしても、それらをポジティブに捉えて、そこから学んで、前進し続けて行ける精神です。
これがあれば、難しい局面も乗り越える力を与えてくれて、目指すべき目標を見失わずに前進し続けることができると思います。
そんな北極星を見失わないためにも、自分が大切にしている人生の目的を常に意識して、計画を立てて進んで行くことが大切だと思うのです。
そんなことを意識して行動してみて下さい。
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