目標を目指すときに環境を整えるのも大切

こんにちは!

時速350Kmの未来を達成するコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。


何かを成し遂げたいと思っているあなた。

目標設定当初はそんな強い思いを持ちながらも、日常の引力に引きずられて、ついつい行動が疎かになり、辛く苦しい思いをしていないでしょうか?

特に、一人で目標に向かって行動している方は、この傾向が強いのではないかと想像します。

ここでお伝えしたいのは、一人で思い悩むのは、そろそろ止めにしませんか?と言う話です。

周囲に同じ志を持つ仲間や、支えてくれる人がいると、状況は全く異なります。

自分が挫けそうになっても、背中を押してもらえる状況になります。

またまたF1の話で恐縮ですが、こんな事例があります。

鈴鹿レーシングスクール(SRS)というドライバー養成のスクールがあります。

SRSは卒業生として、二人のF1ドライバーを輩出しています。

一人は、F1で3位表彰台経験もあり、2度のインディ500のチャンピオンに輝いた佐藤琢磨です。

もう一人は、今年7年振りの日本人F1ドライバーとしてデビューを果たした角田裕毅です。

彼らはF1ドライバーを志した時、自らを切磋琢磨する仲間がおり、またスキルアップを図れる環境を手に入れるためにSRSへと進みました。

このように強制的に行動する環境が、日常の引力に引かれた時、その引力から離脱する力を周囲の強制力で作り出すことができるのです。

同様に、仲間や支えてくれる人がいる環境は、自分一人で乗り越えられない壁も乗り越える力を与えてくれます。

あるいは、この環境を整える一環として、コーチングという手段もあります。

コーチと対話することで、日常の引力から離脱し、本来の自分の目標に向かって何をすべきかを内省し、自らの足で歩むことができるようになると考えます。

そんな環境を手に入れることも考えてみてはいかがでしょうか。

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