寝れないプロジェクトを成功に導く考え方とは?
こんにちは!
こんにちは!
個人プロジェクト完遂プランニングコーチの福井俊治(しゅんじ)です。
すみません、昨日の今日ですでに肩書きを変えてしまいました…
プロジェクトで苦労した経験を語ろう
本日はプロジェクトを成功に導くために有効な考え方についてお伝えしたいと思います。
今でこそ、目標達成やプロジェクトを成功に導くといったことを前面に押し出してお伝えしていますが、実は自分にも過去に大きな苦戦を経験していたりします。
もう、時効(?)だと思いますので、正直に告白しましょう。
眠れないプロジェクトの実態
以前の勤め先で社内初の開発を推し進めるプロジェクトのマネジメントをしていました。
初めて尽くしのプロジェクトだったので、何をすればいいか、どうすればいいか、どんな成果物を作ればいいかを一つ一つ確認しながら進める必要がありました。
当時はプレイングマネージャだったので、正解が分からないまま自ら意思決定し、実行する(そして判断が間違った場合は責任を取る)という非常にタフな状況でした。
当然、初モノのためタスクを実行するために必要な時間も読めず、結果としてプロジェクトは大幅遅延。
その遅れを取り戻すために、平日の平均睡眠時間が1.5時間で、土曜日も8時間以上稼働(日曜日稼働の日も)という生活を1ヶ月以上過ごしていました。
ちなみに、45分しか寝てないのに、90分のランニング時間を確保するということもしていました…
これは決して頭がおかしいのではなく、思考の整理のためなんですが。
異常なプロジェクトを成功に導く考え方とは
それはさておき、そんな異常な状況の中でも、自分が常に考え続けていたことがあります。
それは、
・神様は自分の目の前に解決可能な課題しか与えない。
・従って、必ずどこかに解決策があるはずなので、それを見つければ良い。
ということです。
スピリチュアルな話のようで恐縮ですが、自分は本心からこれを思い、寝ない頭でプロジェクトの立て直し方法を考え続けていたのです。
これが功を奏したのか分かりませんが、結局は納期通りにプロジェクトを完遂することができました。
結果としては、ウルトラC的な解決策はなく、個別の課題に対して、一つ一つ愚直に解決策を検討し、各個撃破して行っただけでしたが。
それでも、目標達成に向けたテクニック的な話も大切ですが、一方で先述のような考え方でメンタル的な強さを身に付けるのも大切だと思いました。
そんな大切な心構えをお伝えしたく、本日は過去を赤裸々に語ってみました。
一つの考え方として参考になればと思います。
なお、決して、超長時間労働を推奨しているわけではありませんので、お間違えなきように。(笑)
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