グロージャン、アンドレッティと共にF1に復帰はあるか?
こんにちは!
プロジェクトマネジメントコーチの福井俊治(しゅんじ)です。
元F1ドライバーでもあるマイケル・アンドレッティが自身のチームを率いてF1への参入を試みています。
なかなか既存チームにその計画を認めてもらえませんが、アンドレッティのプロジェクトは確実に進行しており、キャデラックのブランドを伴ってGMを巻き込んだことで新たな局面を迎えているような気がします。
今のところ、参入が認められるかは五分五分なイメージではありますが、絶対ないという話でもないという感じです。
そのアンドレッティがアメリカのインディシリーズで運営しているチームに所属するのが元F1ドライバーのロマン・グロージャンです。
グロージャンと言えば、当初は「オープニングラップの狂人」と称されるほど、無理をし過ぎる危険なドライバーとして認識されていましたが、ハースに加入した2016年以降はそれなりに安定した速さを魅せていたのではないかと思います。
そんなグロージャンですが、2020年シーズンでF1を離れて、アメリカに新天地を求めたわけです。
同じく2020年でハースのシートを失いアメリカに渡ったケビン・マグヌッセンが昨年からハースのシートを再び手に入れたことでグロージャンにもスポットが当たったりします。
マグヌッセン復帰当時は、ハースのシートに興味はないと言っていたグロージャンでしたが、ここに来て、アンドレッティと共にF1に復帰することに興味があるような発言をしています。
曰く、「Never say never.」すなわち、絶対ないとは決して言わないということです。
確かに、F1の経験が豊富であり、チームとも関係の深いドライバーの参画はアンドレッティも望むところかもしれません。
ポイントは、いつから参戦できるかでしょうか?
グロージャンも気が付けばもう36歳だそうなので、あまりに待たされると厳しいかも。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!