まずはやれる範囲でやってみる
こんにちは!
こんにちは!
時速350Kmの未来を達成するコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。
悩むより動く
目標に向けて行動を始めたものの、ゴールまでの道のりが明確にわかっていないということもあるかもしれません。
あるいは、計画を立ててみたものの、その計画を実行すればゴールにたどり着けるかどうかに確信が持てないということもあるでしょう。
そのような場合、失敗するリスクを恐れて、動けなくなってしまうこともあるかもしれません。
しかし、それでも、まずはやってみることをお勧めします。
やれる範囲でできることを、まずは気軽にやってみることとをお勧めします。
ここで重要なのは、やってみてその結果を見て、次のアクションを考えることです。
ぜひ、何ができるかにまずはフォーカスしてアクションプランを考えてみて下さい。
セナは6速だけでもブラジルGPで優勝した
ここで、できることに集中するだけでも、その価値が大きいというF1の事例をお伝えします。
1991年のブラジルGPにおいて、アイルトン・セナはトップを走行していました。
ところが、残り約6周の時点でギアボックスが壊れてしまいます。
6速以外の全てのギアが使えないという状況の中、インテルラゴス・サーキットを走り続けるという困難に見舞われてしまいます。
こういう状況に陥って、リタイヤしてしまうことも考えられます。
しかし、セナはできることに集中してレースを続けました。
エンジンストール回避のために回転数を落とし過ぎないようにドライブし、2位とのギャップをなんとかコントロールしてトップチェッカーを受けました。
セナは表彰台でトロフィーを持ち上げられないほど疲労困憊していましたが、見事に優勝を勝ち取ったのでした。
このようにやれることに集中するだけでもかなりのことが達成できると分かります。
目標達成に向けてもまずはできることから
我々もグランプリ優勝は狙わないまでも、やれる範囲にフォーカスして、得られる成果を刈り取り続けて先に進んで行くことはできそうです。
実行して得られた結果から、次の打ち手が見えてくることもあると思います。
このような考えに基づき、その時点その時点でできることを考え、その中の最善の打ち手を実行していく。
実践したことが決して全て成功するわけでもないと思います。
それでも行動して、結果を得て、そこから改善して前に進んで行くというスパイラルを繰り返すことが成功に近づき、やがてゴールに到達する道を作ってくれると思います。
まずは今何をやれるかを考えて、実行してみてください。
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