コンフォートゾーンを脱出せよ
こんにちは!
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時速350Kmの未来を達成するコーチ、福井俊治(しゅんじ)です。
必要なのはコンフォートゾーンを出ること
目標に向かって行動しようとする時、今までの自分を超えて先に行く必要がある可能性が高いです。
その時は自らのコンフォートゾーンを抜け出す必要があります。
すなわち、安定的に自分が楽でいられる状況から少し離れ、ストレッチした状態で行動を行う必要があると言うことです。
多くの方はこうしたことを理解されていると思います。
背伸びをしなければ成長できないという事は往々にしてあることです。
しかし、自分一人では、そんな背伸びをしたり、コンフォートゾーンを抜け出すこと意識して実行するのは、実際には難しいのではないのでしょうか?
そんな時は外部の力を使って強制的にストレッチをするという考え方もあります。
F1マシンは引っ張ってもらって速くなる
ここでF1での事例をお伝えします。
F1マシンは、当たり前ですが、ストレートを走る際に最高速が出るものです。
しかし、この最高速も、実は単独で走るだけでは限界があります。
それはタイヤのグリップであったり、エンジン出力の限界であったりするわけですが、もう一つ大きな要因として空気抵抗というものがあります。
時速300Kmを超えるF1の場合、直線を真っ直ぐ走るという行為は、空気の壁に向かって走って行く状況になります。
そんな時、自分のマシンの少し前に他のマシンが走っていると、空気抵抗が減少し、最高速が伸びるという現象が発生します。
最近ではトウを得ると言われます(昔はスリップストリーム)。
要は、前のマシンに空気を掻き分けてもらい、自分のマシンは空気抵抗を減らして、その分が出力アップに寄与するというわけです。
結果、最高速が伸びることになります。
このように単独走行するよりも、誰かに引っ張ってもらうことで最高速が伸びるというのはよくあることです。
コンフォートゾーン脱出も引っ張ってもらう
最初にお伝えしたコンフォートゾーンを抜け出す話にしても同じように言うことができます。
誰かに引っ張ってもらうことで自分一人では超えられなかったコンフォートゾーンの壁を越え、さらに最高速を伸ばすことができると言うことです。
ただし、外部の力を使って強制的にストレッチをするときに気をつけないといけないのは無理なく、マイペースで進める必要があるということです。
極端なストレッチは逆に関節や筋を痛めてしまいますので、適度な伸ばし方を意識して進めて頂ければと思います。
そんなストレッチを行っていく際には、コーチの力も借りて一緒に進めて行くこともできますので、ぜひその点も検討してみて下さい。
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